妻に物申す! 居心地が悪いと感じている夫が思っている5つのこと
男性は「一歩下がって立ててくれる妻」がどの時代でも理想なのです。けれど実際に既婚男性にお話を聞くと、かかあ天下・尻に敷かれている、さらには家の居心地が悪いといった悲しい声が浮き彫りになりました。
世の中の妻の皆さん、これを機に夫婦関係を見直してみてはいかがでしょうか。
夫が妻に思っていること
1. 送り迎えくらい玄関でしてほしい
「『いってらっしゃい』も『おかえり』もソファーから動かずテレビを見ながら言う妻。玄関まで出てきてくれたってバチは当たらないぞ!」(38歳・メーカー管理職)
▽ 家事や子育てで忙しくしているのは分かるけれど、仕事に行くときと帰ってくるときくらいは玄関まで来て送り迎えしてほしいと願う人が多くいらっしゃいました。家族のために仕事を頑張っているのに……これでは居心地が悪いと思ってしまっても無理はないですね。
2. 部屋着、新しいの買ったら?
「いつも同じようなジャージ姿の妻。家の中までオシャレでいる必要はないけどせめてちゃんとしたパジャマ姿を見たい」(43歳・公務員)
▽ 使い古した服をそのまま部屋着にしている妻も多いそう。今は素敵なパジャマも豊富ですので下着屋さんに足を運んでみてはいかがでしょうか? 部屋着が新しくなると家の中でも気持ちがアップしますよ。
3. 女性であることを忘れないで
「年齢と共に劣化していくのは仕方ないけれど、俺の前で裸で歩いたり平気でおならをするのは、そろそろ女性として見れなくなるので本気でやめてほしい」(39歳・広告代理店)
▽ お化粧やオシャレをしなくなった、平気で薄着で目の前を歩くようになったなど、本来女性にはしてほしくないことを年齢と共にするようになったという意見が続出。加齢は仕方ありませんが、こうした“親しき中にも礼儀あり”は夫婦間であっても決して忘れてはいけません。
4. 俺は奴隷じゃない
「育児でイライラしていて、家にいると常にあれやって、これやってとキツく言われる。こっちだって家で気を遣ってるしお前の奴隷じゃない!」(33歳・百貨店勤務)
▽ 育児で疲れている妻は心にも余裕がないことが多く、口調も荒くなりがちです。あれやって、これやってと命令するのではなく「ちょっと疲れてしまったから今日は○○をお願いしてもいいかしら?」など伝え方を変えるだけで全然違います。
5. ちょっとくらい甘えさせて
「ボディタッチをして『触らないで!』と怒られてから妻を女性として見れなくなった。いくつになっても男は甘えたい生き物っていうのを分かってない」(39歳・IT関連会社勤務)
▽ 今は不倫などと世間が騒ぎ立てているけれど、根っからの浮気性以外はパートナーにも原因があると思うという意見が多く寄せられました。夫からの甘えたいサインを見逃していたり拒否している妻は一度、夫と向き合って夫婦の愛情を再確認しましょう。
いかがでしたか? 妻に言いたいけど言えない。そしてどんどん家での居心地が悪くなっている夫たちの気持ちを改めて知ることで、夫婦間で見直すところがたくさん見えてくるのではないでしょうか。