料理上手じゃなくても彼の胃袋は掴める! 簡単4つのコツ
もっと好きになってほしい! 早く結婚に進めたい! 彼との仲を深めるためには「やっぱり料理上手になった方がいいの?」と感じる女子も多いことでしょう。実は男性が考えるおいしい料理とは、レシピが完璧だ、という点だけではありません。たとえ料理が苦手でも、彼からの評価が格段に上がる「胃袋の掴み方」をご紹介します。
1. 彼の苦手な食材をちゃんと覚えること
彼の大好きな食べ物はもちろんですが、苦手な食材や、できれば食べたくないメニューを知っていますか? 好き嫌いをハッキリ伝える男性もいますが、もったいないからと何も言わず無理して食べる人もいます。女性にとっておいしく感じる料理も、彼にとっては、好みでない、ということはよくあります。苦手な食材の方が記憶に残りやすくマイナスのイメージを植え付けます。
健康に良いからと、苦手な野菜をずっと食べさせられたことが原因で、離婚までしてしまった夫婦もいるほどです。あなたが、彼とずっと食事を共にしたいなら、まずは「彼の味覚」を知ることが大切です。
2. お腹がすくタイミングを知っていること
あなたが「お腹減ったな~」と思うタイミングはいつでしょう。空腹を感じるペースは人それぞれ。とくに男女ならば、全く正反対ということもあり得ます。
お付き合いをしているあなたなら、デートを重ねていくうち、彼がいきなり「お腹すいた!」と言うのを聞いたことがあるかもしれません。男性は、お腹がすいている時に、さっと食べ物が出てきたり、良いタイミングで食事を出されると、本来の味よりも格段においしく感じられるようです。デートの時も空腹を気にしてあげれば、それだけでも評価アップ。
3. 彼がいつも食べる量を把握していること
彼のためにご馳走を作ってあげたい! お家デートなどで、料理の腕を振るいたい時は、彼の食べる量も考えておきましょう。
男性ですから、多めがいいかな、と思うことはもちろんですが、あまりにも多すぎる、少なすぎる量は、たとえおいしくても不満足の原因になります。
また、せっかくの豪華料理であっても余り過ぎてしまうと、もったいないなぁ、という心理的な残念感も伴ってしまいます。付き合っていると、一緒に食事することは多いはず。いつものデートで、さりげなく彼の食べる量も考えておきたいものですね。
4. 笑顔で一緒に食べること
彼の味覚、そして食べたい時間。また、どれくらいの量を食べるのかな、というパターンを把握してあげるだけでも、充分に彼の胃袋を掴んでいます。
たとえラーメン一つ出しても、それがわかっていれば満足感たっぷりです。どんな豪華料理のレシピよりも、あなたの腕の方が勝るでしょう。
そして最後に付け加えたいのは、やっぱりあなたの笑顔です。一緒に食事をするならば、「おいしいね」と言ってくれる彼女がいるだけで、気持ちもあたたまります。彼も、ずっと一緒にあなたとご飯を食べたい! と思うことでしょう。