あれ? 何か別人…?「ゲレンデからの恋」がすぐに終わったわけ
「ゲレンデマジック」なんて言葉があるように、スキー場で異性がステキに見えるのはよくある話。そこからお付き合いが始まることもあるのではないでしょうか? しかし、いざゲレンデから離れてみると「あれ? 何か思っていた人と違う……」なんてことも。
そこで今回は『ゲレンデからの恋』がすぐに終わったわけについてリサーチしてみました。
1. ウェアを脱いだら別人
・「オシャレなウェアを着ていると、それだけでイケメンに見えたりするから注意が必要!」(20代/学生)
・「ゴーグルで顔がよくわからなかったんだけど、滑りも上手だしノリでLINEを交換。でも、後日彼と会ってみると全然カッコよくなかった……。正直『よくナンパなんてできたな……』と思ってしまいました」(20代/受付)
▽ もちろん「全く別人」ってことはないのですが、ウェアは顔の出ている面積も少なく体型もカバーできるもの。そのため、いざ普通に会ってみると何となく別人のような気がしてしまうのでしょう。これぞまさに、ゲレンデマジックって感じがしますよね。
2. 冬の間はうまくいったけれど……
・「ふたりともスノボが好きだったので、冬の間は一緒に滑りに行っていました。でも、春が来たらこれといってやることがなくなってしまって。必然と連絡も途絶え、そのまま音信不通になりました」(30代/販売)
▽ スノボができる間は共通の趣味があるのでいいのですが、その後は何をしたらいいのかわからなくなってしまうみたい。結果、季節限定の恋になるケースも。ただお互いに楽しい思い出ができたのであれば、それはそれでアリなのかもしれませんね。
3. 遠くて会えない!
・「とあるゲレンデで知り合い、意気投合して付き合うことに! でも住んでいる場所が遠すぎて、お付き合いを継続させるのは難しかったですね。毎日LINEや電話をして頑張ったんだけどな……」(20代/一般事務)
▽ いろんな地域から滑りくる人が多いぶん、出会いも豊富。でも、いきなり遠距離になってしまうと、やはりうまくいく確率も低いようです。毎日マメに連絡を取り合っていても、会えない寂しさに勝てないことも……。
4. いろんな女子に声をかけていた!
・「スキー場でイケメン男子に声をかけられて、後日デートをしたんです。でもふと彼のLINEを見たら、『○○スキー場A子』『××スキー場B子』と名前が! 彼はスキー場でいろんな女子をナンパしていたみたいなんです。もちろん速攻別れました」(20代/スポーツ関係)
▽ たくさんの女子と出会えることを逆手にとって、とにかくナンパしまくる男性も! たとえどんなにイケメンだったとしても、こんな最低な人とはお付き合いできないですよね……。
カッコいいウェア姿や滑りのうまさからくる王道の「ゲレンデマジック」にかかる人もいれば、異性にだらしがない男性に引っかかってしまうことも……。相手の性格がわからないからこそ、ゲレンデから始まる恋はより注意が必要でしょう。