いまになると「彼の言いなりになっていたな」と思うこと4選
恋は盲目。その時は彼を好きな一心でやっていたことも、あとになって振り返ると「何てバカなことをしていたんだろう……」と後悔することも。そこで今回は「いまになると『彼の言いなりになっていたな』と思うこと」についてご紹介します。
1. 小さなものを買ってあげちゃう
「彼の昼食代や、DVDのレンタル料金など、小さなお金を出してあげていました。いま考えるとそこまでやってあげる必要はなかったかなと思います」(30代/化粧品関係)
▽ 男性も「大きい物は買ってもらえないだろう」と思っているからこそ、姑息に小さな額の物をねだってくるのかもしれません。でもちりも積もればなんとやら……。彼と別れる頃にはけっこういい金額を貢いでいたことがわかり、後悔してしまうかも。のちのトラブルを避けるためにも、お金のことはシビアになるくらいでちょうど良いでしょう。
2. 女友達と遊ぶのを許しちゃう
「『私に報告してくれるんだから、きっとやましいことはないんだろう』と思って彼が女友達と遊ぶことを許していた。でも最後は彼の浮気で別れることになりました」(20代/販売)
▽ 彼から「あいつはただの友達だからさ」と言われてしまうと、つい女友達と遊ぶのをOKしちゃうことも。でも冷静に考えてみると、彼女がいるのにわざわざほかの異性と遊ぶ必要なんてないですよね。彼に言いくるめられるのではなく、このあたりのことはきちんと話し合うべきでしょう。
3. ドタキャンが当たり前
「『ごめん、明日仕事で会えなくなった』としょっちゅうドタキャンされていました。彼とは結婚も考えていたので我慢していたのですが、ほかに女がいることが発覚。いまになって大事な時期を無駄にしたなって思います」(30代/美容師)
▽ 急用ならどうしようもないですが、頻繁にドタキャンが起こるようであれば問題。実はデートを楽しみにしているのは自分だけ……なんて悲しいことも考えられるかもしれません。何度も裏切られているのに「仕方なかった」と受け入れるのは、彼の言いなりになっていると考えることもできます。「怪しいな」と思うことがあるのなら、見て見ぬフリをするのでなく、相手を注意深く観察しましょう。
4. いつでも飛んでいく
「酔った彼に『迎えに来て』と言われたら、たとえ深夜でも車で迎えに行っていました。でも冷静に考えると本当に好きな相手を深夜に呼び出すなんておかしいし、タクシーで帰って来れますよね」(30代/住宅)
▽ 彼のことが好きだからこそ、呼ばれたらうれしくて飛んでいきたくなっちゃうんですよね。でもあなたのことを大切に思っていたら、彼のほうから会いに来てくれるでしょう。彼にとってみるとあなたは「都合の良い存在」だったのかもしれません。
対等な関係が築けていないと、たとえ結婚できたとしても彼に良いように利用されるだけかも。彼のことが好きだからこそ、断る勇気も持ちたいものですね。