彼女のことは好きだけど「正直、面倒くさい」と思うこと3つ
“恋人のことが好きな気持ち”と、“面倒くさいと思ってしまう気持ち”は必ずしも比例するものではありません。たしかに、相手のことが好きだからやってあげたい、尽くしてあげたいと思うこともありますが、どんなに好きでも「人の善意に甘えきって、なんだかなぁ~?」と思うことはあります。さて、彼女のことが大好きなのは紛れもない事実なのだけれど、それでもどうしようもなく面倒くさいことというのは、いったいどのようなことなのでしょうか。
“やってもらって当たり前”な態度にイラッ!
(1)デート時の送り迎え
「車でデートをするっていうのならまだしも、なぜ電車デートのときまで彼女の最寄り駅まで迎えに行かなければならないのでしょうか? それなのに、お礼も言わないなんて……! 男女平等とか言いながら、男性側の負担が圧倒的に多いですよね」(フリーランス/35歳/男性)
▽ ここで男女平等を持ち出すと、少し論点がずれてきてしまう気がするので、それについては一旦わきに置いておくとして、たしかにデートの度に繰り返される送り迎えは、その労力を考えるとかなり大変なことだと思います。最寄り駅が近いのであればまだしも、遠ければ遠いほどその大変さは増しますよね。送り迎えをしてもらえるのはうれしいものですが、それに頼りすぎるのは良くありません。しっかりと自立することも必要なことですよね。
(2)デートのプランニング
「毎回、彼女が好きそうなデートプランを考えるのはけっこう大変なんですよ」(営業/31歳/男性)
▽ デートのプランニングを毎回彼任せにしていて、かつその大変さがよくわからないという人は、ぜひプランニングの交代制を申し出てみてください。きっと、その大変さがわかります。筆者が過去にお付き合いをしていた男性は何も提案できない人だったので、仕方なく毎回プランニングをしていましたが、楽しいのは最初だけでした。6年付き合いましたが、最後の方なんて苦痛でしかありませんでしたから……。
(3)自宅の掃除
「さすがに、他人が来るのに掃除しないわけにはいかないでしょ。自分ひとりだったら、どんなに散らかっていても気にならないんだけどなぁ~」(SE/34歳/男性)
▽ これは掃除無精なタイプの人にありがちな悩みだと思います。ただ、この手のタイプの人は、来客がなければ部屋がどこまでも汚くなりそうなので、適度な来訪は必要なことかもしれませんが……。
もしも彼が掃除することにかなりの負担に感じているようなら、彼の家に遊びに行ったとき、さりげなく手伝いを申し入れたりすることで彼の負担も減るのではないでしょうか。
まとめ
彼氏の面倒くさそうな顔を見て、なんだかとても申し訳ないことをした気分になることもあると思います。そこからケンカに発展することだってあるかもしれません。そんなときは、お互いがお互いを思いやる心を思い出すようにしていきましょう。そして、くれぐれも「ありがとう」の言葉と、感謝の気持ちをお忘れなく!