あなたは大丈夫? 結婚に後悔してしまう独身女性のNG行動パターン4つ
仕事も疲れたし、誰かに頼ってみたい……。そんな思いから、結婚を意識した相手を探し、念願かなって結婚してみたところで、こんなはずじゃなかった~なんて、後悔を感じる女性も少なくないよう。
そこで周りの“結婚後クライシス”経験者を分析してみると、やっぱり後悔を感じやすいタイプがあることが判明。そこで今回は、そんな彼女たちのNGパターンをご紹介します。
独身女性のNGパターン
1. 意見を言うのは「モテない」と考えて、猫をかぶる
私たち日本人の女性たちって、「大和なでしこ」という言葉があるように、女性はおしとやかなでおとなしい方が男性に好かれると、自動的に脳内にインプットされている女性って意外に多いように思います。だからといって、男性の理想のイメージに合わせて、自分を偽って付き合うのは、結局、自分の首をしめることになるだけ。
結果、本来の性格とは違う自分とのギャップに苦しめられることになり、結婚生活にも息苦しさを感じ始めてしまい、結婚生活が幸せだと思えなくなってしまいます。
2. 「結婚と恋愛は別」が口癖
恋愛のあるあるの「大好きな人には振られる」という恋愛は、30代の女性からと特によく聞くパターン。大好きな人とうまくいかない恋愛を繰り返すうちに、女性たちは半ば諦めぎみに「結婚と恋愛は別だから」と、迷走を始める。
「好き」という純粋な気持ちはもはや見失い、妥協をすることが、結婚であるかのようになりがち。そんな彼女たちは、「結婚と恋愛は別」と口にしながら、誰よりも愛を求めるタイプだったりするから、情熱のない結婚をしたことで、行き場のない孤独を抱え込むことになるでしょう。
3. 仕事に嫌気がさして、結婚を考える
「何もかも疲れたから、結婚したい」は、一番危険な結婚理由。しかも結婚後の生活が楽なものかというと、決してそういうわけではないのが現実。子どもができようものなら、家計の状況によっては、働きに出る必要だって出てきます。
逆に、ゆとりがあって、妻として夫に尽くそうとはりきったところで、夫は毎晩飲んで帰ってこない、せっかく作った手料理も台無し……。なんてことが続き、理想の結婚生活とのギャップに苦しむことに……。逃げた先では、なかなか幸福は待ち受けてくれないものです。
4. 誰かに認めてもらうために結婚する
年齢を重ねて独身でいると、「なんで結婚しないの?」なんてよく聞かれる質問。特に親や既婚友達に毎回聞かれるうちに、自分の幸せよりも、結婚して認められる自分になりたいという気持ちに変化していくこともあります。
ついつい結婚のプレッシャーに嫌気がさしてしまい、「愛情」よりも「承認欲求」が高まって結婚を決断してしまうと、その時一瞬は幸せを獲得できたように思えるけれど、その後の結婚生活はただのストレスの連続に……。「結婚は愛だけじゃうまくいかない」という自分への呪文が、実は嘘だったことが、その時理解できるはず。
独身の頃は、つい結婚生活に理想を重ねてしまいがちなのですが、ビターな現実が待ち受けています。だからこそ、自分の心に素直になって、今必要なものは、結婚なのか何なのか、冷静に考える時間を持つとよいでしょう。