ひどいフラれ方をしたからこそ学んだ人生の教訓5つ
大好きだった彼から裏切られたり、まったくそんな素振りを見せていなかったのに突然別れを告げられたりと、これまで人生最悪の破局を迎えたことがある人も多いでしょう。
今回はそんな、ひどいフラれ方をしたからこそ学んだ人生の教訓をまとめてみました。
人間関係により慎重になる
良い人だと信じていた彼が実は浮気をしていたり、お金を散財してしまうタイプだったりと、付き合い始めの頃には気が付かなかったことがあとからわかることってしばしばあります。しかしよくよく考え見ると、出会った当初からそういった悪いところのレッドフラグは立っていたということも。
こういった経験をすると交際相手のみならず新しく出会う友人や同僚に対しても、良い意味で相手の様子を見ながらどのように人間関係を築き上げていくか慎重になるのです。
自分の事をもっと信じるようになる
嘘なんて絶対につかないと信頼していた彼が大嘘を付いていたことが発覚して恋愛が終了した場合、信じられるのはなんだかんだ言って自分だけなんだということに気付かされるのです。
なにかに対して不安を感じているときに「大丈夫大丈夫」となだめられても、あなたの第六感が「大丈夫じゃないでしょ?」と語りかけていることってありますよね。そんな自分の第六感をもっと信じるべきなのです。
必要以上に期待しないこと
あなたの誕生日やクリスマスに彼からのサプライズを期待していたのに何もなかったり、優しい言葉をかけてくれることを期待していたのに逆に批判的な事を言われたりと期待を裏切られることってよくあります。
また、あなたは彼との結婚を期待していたのに、彼には全く結婚する気なんてなくて、むしろ期間限定くらいのつもりであなたと付き合っていたことが分かってしまったなんて悲劇も。期待しすぎると、その気持ちを踏みにじられることが人生には多いのです。
人に対して理不尽な事はしない
何の理由も告げられず、突然彼との連絡が途絶えてしまうと、2人の関係は終わってしまったのだけれどいつまでも自分の中でその恋がきちんと整理できないもの。私たちには、何があったのか知る権利があります。話し合いをせずにその場から逃げることはとても簡単ですが、残された相手はいつまでも悩み続けることになるのです。
こういった経験をすると、今後出会う恋人に別れたいと思ったときに、たとえ喧嘩に発展することが分かっていたとしてもしっかりと話し合おうという姿勢を持てるのです。
人を変えることはできない
付き合い始めからうまくいかないことが想像出来る恋愛ってたまにあります。そんなときにも「きっと私ならこの状況を変えられるはず」と信じて、はちゃめちゃな彼を良い人にしようと努力したりするわけですが、人は本人の変わりたいという意思がなければ変わることはないのです。
結局想像していたとおり、2人の恋がうまくいかなかったときに人を変えることはできないということを実感することも。