勘違いしないでね! 義理チョコだとはっきり線引きする渡し方4つ
バレンタインのチョコを渡して、それが明らかに義理だとわかるであろうに、なぜか本命だと勘違いをされて面倒くさいことになってしまったという経験はありませんか? そんなことになる可能性があるから本当ならバラまきたくはないのですが、義理でもいいから配ってほしいという見えない圧力を感じるからやらざるを得ない……。
まったく、たまったものではありません。勘違いはできる限り撲滅していきましょう!
勘違いを生まないためにも“塩対応”で!
少しでも気のあると捉えられる素振りは極力控えるのがベターです。仕事関係では特に! そこで、「これは明らかに義理だな」と男性たちが思う渡し方をリサーチしてきました。
(1)共同(連名)で渡す
「部署内の女性数人から共同で渡されたら、勘違いのしようがありません」(営業/29歳/男性)
▽ 自分だけではなく、何人かでお金を出し合うことで勘違いを免れることができるのですね。たしかに、連名で購入し手渡されたチョコを「本命チョコだ!」と勘違いする人はいないでしょうからね。
もし部署内やチーム内での団結力があるのであれば、このような渡し方をするのも、ひとつの手であるといえるでしょう。
(2)価格の安いチョコにする
「いかにもお得パックの詰め合わせの一部だとわかるようなものだと、勘違いすることはまずありません。逆に、ブランドのチョコやデパートで売られているような価格帯が高めのチョコだと、自分が本命なのではないかと勘繰ってしまいますね」(不動産/31歳/男性)
▽ 有名なブランドのチョコは本命感が漂ってしまうよう。たとえ「普段お世話になっているし、それにもういい大人だし、あまりにも安いチョコだとバカにしているみたいかな……?」と思ったとしても、所詮は義理チョコ。お得用パックのチョコでじゅうぶんなのです。
(3)ラッピングをしない
「チョコを3粒ほど剥き出して配られたときは、さすがに義理以外の何物でもないと思ったよね~」(スポーツインストラクター/30歳/男性)
▽ すぐに食べきってしまう程度の量、かつかわいらしいラッピングをしないことで、義理であげているのだという感じをプンプンにおわせましょう。
これをしておけば、バレンタイン翌日から面倒くさい目にあうことはないはずです!
(4)余計なものは渡さない
「チョコだけって、本命感はないよね。本命にはチョコにプラスのプレゼントがあるイメージ! メッセージカードとか、なにか記念に残りそうなものとかね!」(SE/34歳/男性)
▽ 筆まめな人は日頃の感謝の気持ちをメッセージカードにしたためることもあるかと思いますが、手書きのメッセージカードは(たとえみんなに渡しているのだとしても)ムダに男性をドキドキさせてしまうので避けましょう。
義理なのですから、安チョコのみでいいのです。
いかがでしたか? 厄介な勘違いなんて余裕で防いで、快適なバレンタインを過ごせるといいですね。