アラフィフ姑に聞いた! 息子が彼女を連れてきたらチェックするところ
付き合っている彼が「両親に紹介したい」と言ってくれたらとてもうれしいですよね。彼女としてはもちろん、将来の妻を夢見てご挨拶したいところです。しかし、大切に育ててきた息子が彼女を連れてくるとなると、ご両親のチェックが気になります。
そこで今回は、息子が彼女を連れてきたときに、将来の妻になるかもしれない女性としてチェックしているところはどこかを調査してみました。
彼女を連れてきたらチェックするところ
年相応の身なりか
「息子と同い年なのに、夜のお姉ちゃん(キャバ嬢)と思ったくらい派手な身なりで、息子が騙されているんじゃないかと心配になりました。第一印象は一生残るので結婚した今でも派手な娘という印象です」(55歳・Iさん)
▽ ファッションや髪型はその人の好みがあるので、どれが正解というものはありませんが、大切なのは年相応かということ。
30代なのに胸の開いたブラウス、膝が丸見えのミニスカート、明るすぎる髪色、派手なネイルなどは、「この子で大丈夫かしら?」と思ってしまうそうです。第一印象は一生残るという言葉も身に沁みますね。
初対面での挨拶
「挨拶には育ちがでますのでチェックしました。なまりや方言は仕方ないですが、そうではなく乱暴な言葉遣いだと家庭環境やご両親の育て方を疑います」(49歳・Yさん)
▽ 初対面での挨拶は会社の上司や取引先と同じく、いや……それ以上に丁寧に行いましょう。敬語が苦手であったり、なまりや方言を気にしてしまう方は“笑顔”だけでも完璧に!
笑顔での挨拶は相手も幸せな気持ちにさせる効果がありますよ。
印象アップのワンポイント
ご先祖様にご挨拶
もし彼の実家にお仏壇がある場合、「お線香をあげさせてください」と一声かけて彼のご先祖様にご挨拶するのが良いでしょう。
実はこの話、杉浦太陽さんが辻希美さんを実家に初めて招いたときに、辻さんが義母さんに言った言葉なのです。そこで杉浦さん一家は素敵なお嬢さんだと思ったとお話しされていました。ご先祖様や家族を大切にする姿はとても嬉しいですよね。
手土産はご両親の好みをセレクト
「『お義母さん和菓子が好きだと聞いたので』と、とらやの和菓子を買ってきてくれました。好みを息子に聞いたのだと思いますが、そういう気遣いはうれしいですね」(55歳・Nさん)
▽ 一番悩むのが手土産ですが、事前に彼にご両親の好みを調査しておき、購入するのが大正解のようです。自分の地元のお酒やグルメなども喜ばれますし、自分の自己紹介にもなりますよね。
まとめ
いかがでしたか? 彼にも友達にも聞きにくかった彼のご両親との対面時のこと。これらは実際に息子が連れてきた彼女から晴れてお嫁さんになったお姑さんの声なので是非参考になさってください。