義理? 本命? 関係が変わるかもしれないチョコの渡し方3つ
「バレンタインデーにチョコをもらえるかどうか?」というのは、たとえ大人になっても、思春期のころと変わらずソワソワしてしまうほど、男性にとっては“かなり重要な問題”のようなのです。普段はバリバリ仕事をこなしている独身上司が、そんな心中穏やかではない状態に陥っているなんて、ちょっと面白い気もしますが……。
さて、そんな男性にとっての一大イベントであるバレンタイン。実はこの日は、気になっている彼との距離を縮めるためにぴったりのイベントなんです。
距離を縮める渡し方のテクニックとは?
「もしかしてオレのこと……?」と期待させるには、どのようにすればいいのでしょうか? それは私たち大人女子があれこれと想像をめぐらすよりも、メンズに直接リサーチしたほうが確か! というわけで今回は、実際に体験したことのあるシチュエーションについて詳しく話してもらいました。
さっそく、そのテクニックについてみてみることにしましょう。
(1)改まった感じで渡す
「すごく仲の良い同僚の子から、急に敬語で『大したものではないんですけど、受け取っていただけますか?』とチョコを渡された。受け取ったら『良かった~』といつもの笑顔で言われて。あのときは、かなりドキドキしたよ」(営業/30歳/男性)
▽ 親しい間柄の人が急に真剣な面持ちをしつつ敬語で話しかけてきたら、こちらも居ずまいを正すことは必至。そして、その後ほどなくしてみせる普段の姿。
これはたとえどんなにニブいメンズも、そのギャップにクラクラしてしまうことでしょう!
(2)義理と言いながらも本命感を醸し出す
「義理チョコだと言いつつも、オレのチョコにだけメッセージが付いていたときは、本命チョコなんじゃないかとかなり心踊りました」(美容師/34歳/男性)
▽ 相手が気付きやすい、ちょっとした違いを出すのは有効です。ただ、気になっている彼以外にも気付かれてしまう可能性も高いですが……。
両思いの確率が高い、またはリスクさえも厭わないという強い意志がある、もしくはまわりに協力を求めているのであれば、ぜひともオススメしたい方法です。
(3)ふたりきりのタイミングで渡す
「会社でふたりきりになるって、けっこう難しくないですか? それをわざわざ、その少しのタイミングをも逃さずにチョコを渡してくるなんて、男なら『これは脈ありだ!』と思ってしまいますよ~」(編集/35歳/男性)
▽ ふたりきりになるタイミングがはかれなければ、こっそり呼び出すなど自ら進んでそのタイミングを作るのもひとつの手です。
ただ、その場合は彼の仕事の状況も見極めなければ“空気を読めない、独りよがりな女性”というレッテルを貼られてしまう可能性もじゅうぶんにあり得るので、くれぐれも注意が必要です。
気になる男性にアピールしたい、少しでも意識してもらいたい、これまでのふたりの関係性を変えたいというあなたは、ぜひ上記の渡し方を参考にしてみてくださいね! ステキな恋が実りますように。