青春だったな~! バレンタインの甘酸っぱい思い出4つ
バレンタインの時気になると、なんとなく学生のカップルが増えるような――そんなふうに感じる人も少なくなくないのではないでしょうか。思い返してみれば、学生時代のバレンタインって、一大イベントでしたよね! 勉強よりも恋愛のウエイトのほうが、だんぜん上だった気がします。
それなのに大人になってからといえば、バレンタインなんて面倒くさいとばかりに適当に済ませてしまうことも……。さあさあ、今一度あの頃の甘酸っぱさを思い出してみようではありませんか!
今思えば“青春真っ只中”な思い出は?
(1)恥ずかしがりながらも態度をチェック
「片思いをしていた彼にチョコを渡したときの彼の態度を見て、脈がありそうだとか意識してくれたっぽいとか好き勝手言って、親友と盛り上がっていたことがバレンタインの甘酸っぱい思い出ですね~」(教師/30歳/女性)
▽ 相手の態度に一喜一憂する初々しさも、今となっては昔の話。今こんな会話をしてもあまり盛り上がらないでしょうに……青春とは、やはりいいものですね~。
(2)チョコを隠してドキドキ
「好きをみて机の中にチョコを隠しておくと、発見した彼がちょっと挙動不審になるんです。そんな態度を見て、一緒にドキドキしていたな~!」(保育士/30歳/女性)
▽ プレゼントのチョコをこっそり隠してドキドキするのは、青春真っ只中のバレンタインでは定番中の定番。かわいかったあの頃を思い出して、なんだかしんみりしてしまいますね。
(3)帰り道の告白
「勇気を振り絞って意中の彼と一緒に帰り、公園でチョコを手渡しながら告白。その場ですぐにOKの返事をもらい、その後は手を繋いで帰りました」(フリーランス/32歳/女性)
▽ う~ん、すごく甘酸っぱい! 青春ですね。筆者も、こんなステキな経験してみたかったな~。大人になると、恋の始まりや交際がうやむやなままスタートしてしまうことも少なくなくないので、こういう始まりは逆に新鮮な気がします。
(4)何日も前から準備をして万全を期す
「バレンタイン当日に向けて、1週間も前からチョコの練習を始め、前日はまるで試験前かのような形相になっていましたね。彼に喜んでほしくて必死でした」(販売/29歳/女性)
▽ 最近ではバレンタイン前日の昼休みに「仕事の後に買ってくればいいか~」となりがちなバレンタインも、若い頃はクリスマスやお正月レベルのビッグイベントで、それに向けて全力投球していた人も多いはず。好きな人に少しでも見映えのいい手作りチョコをあげたくて、たくさん作ってしまうものです。そして、でき損なったやつは義理チョコに……。
初心忘れるべからず。歳を重ねるごとにバレンタインは面倒くさいイベントと認識されがちですが、そういう意味でもたまにはあの頃の甘酸っぱい日々を思い出してみるのもありなのではないでしょうか。さて、皆さまはどのような甘酸っぱい思い出をお持ちですか?