頑張って作ったのになぁ…。女性が経験したバレンタインの切ない思い出
思いが通じることもあれば、悲しい結果で終わってしまうこともあるバレンタイン。みなさんの心の中にも、きっとほろ苦いバレンタインエピソードがあるのではないでしょうか。
そこで今回は「女性が経験したバレンタインの切ない思い出」についてご紹介します。
1. チョコをあげようとしたら怒られた
「中学生の時、好きだった男子にチョコを渡そうとしたら『お前からのチョコなんていらない!』とキレられてしまった。その日は家に帰ってから泣きまくりましたね。数年後、本人から『みんなの前でチョコを渡されたのが恥ずかしかった。ごめん』と謝られて、やっと気持ちがスッキリしました」(20代/販売)
▽ いまなら「照れ隠しだったのかな?」と想像することができますが、当時はかなりショックだったはず。トラウマになってしまい、男性が怖くなりそうです。
人目につかないところでコッソリあげる配慮も必要ですが、男性陣にはチョコをもらったらとりあえず「ありがとう」と紳士に対応してもらいたいものです。
2. 女同士で微妙な関係に…
「ずっと親友のAちゃんに『B君が好き』と言っていたのですが、実はAちゃんも彼のことが好きだったみたいで。私に内緒でB君にチョコを渡していたそう。そこからお互いに何となく気まずくなって、距離を置くようになってしまいました。でも結局B君は、全く別の女子と付き合いました……」(20代/派遣)
▽ バレンタインは状況によっては、女同士の友情が壊れてしまうこともあります。友達と好きな人が被っているのであれば、抜け駆けしたりせず正々堂々勝負したほうがのちのトラブルを防げるかもしれません。
3. 友達にチョコを渡すのを頼んだら…
「好きな人にチョコを渡すのが恥ずかしくて、友達に頼んだんです。そしたら彼が勘違いをしちゃって、『俺もずっと好きだった!』と友達に告白。友達も困っていたし、私もショックを受けるし、誰も良い思いをしないバレンタインでした」(30代/美容関係)
▽ こちらもバレンタインがきっかけで友情がおかしくなってしまうパターン。でも彼はまさか友達がチョコの宅配便係をやっているなんて知らないので、本命と誤解してしまうのは仕方ないでしょう。
彼のことが本当に好きなのであれば、チョコは自分で渡すようにしましょう!
4. 「俺にチョコくれないの?」
「バレンタイン当日、前から気になっていた男子に『俺にチョコくれないの?』と聞かれた。でも何を思ったのか、『あるわけないじゃん!』と強がってしまったんです。本当はちゃんとチョコを準備していたのに……。いまになっても何であんなこと言っちゃったんだろうと少し後悔していますね」(20代/事務)
▽ せっかく彼がチョコを渡しやすい雰囲気を作ってくれたのに、もったいないことをしたなぁ……と思ってしまいますよね。この日だけは素直になって、自分の気持ちを伝えたいものです。
本命チョコを渡すのが恥ずかしいのは誰でも同じ。後悔だけはしないように、バレンタインを過ごしたいものですね。