既婚者が語る「独身時代のほうが良かった!」と感じること6つ
結婚生活というとなんだか幸せそうなイメージがつきまといますが、でも実際のところはどうなのでしょうか? けっしていつもバラ色というわけでもなく、“正直独身時代のほうが良かった”と感じている人も多いようです。今回はそんな、既婚者のリアルな本音を集めてみました!
独身時代には当たり前にできていたこと
1. わざわざオシャレやドレスアップをして出かける楽しみがあった
結婚前は彼とお付き合いしていて、デートのためにオシャレしたり、前日からデートの準備を余念なくできていたけど、今やそれも過去の話。なにせ夫と一つ屋根の下に住んでいるのだから、わざわざ着飾ったり、ドレスアップしたりするなんてとってつけたようで変な感じ。女としては何か一つ大事な楽しみを失ったような気になるのです。
2. おうちのインテリアについて誰に相談することもなく、自分の好みで決められた
ひとり暮らしだった頃は、自分の好みのインテリアをとことん追求できていたけど、夫と暮らすようになってからは機能性第一で、なんだか味気ないインテリアの住まいに。夫は「好きにしていいよ」と言ってくれるけど、実際彼の持ち物とか捨てられないし、おうちも狭いのでそんなインテリアに気を遣う余裕や意欲もだんだん減少してゆきます。
3. 自分が我慢できなくなるまで部屋が散らかり放題にできた
外ではしっかり一人前の社会人でも、プライベートで家のなかくらい好きにさせて欲しい……。ズボラ女子ほど、いざ結婚してみるとこんな後悔をするようです。さすがに夫がいるとなると、散らかり放題というのは気になるだろうし、“奥さん”としての立場がありません。部屋がどんなに乱雑でも気にならない人と生来の潔癖症でお掃除マニアとが結婚すると、互いのギャップを埋めるのに相当な苦労をするでしょう。
4. 恋愛のドキドキ感やときめきを味わうことができていた
夫のことはもちろん好きだけど、すっかり“家族”になって落ち着いてしまい、ときどき恋愛のドキドキ感やときめきが失われつつあることに気づいたとき。まだいろいろな恋愛の可能性があった独身時代を懐かしんだりするものです。結婚生活に大きな不満はなくても、女としての自分の価値を確認したい、そんなワガママな気持ちは女性として誰でも感じたことがあるはず。
5. 彼の家族とのお付き合いなんて気にしないでよかった
話には聞いていたけど、想像以上に面倒くさいのが彼のご家族とのお付き合い。冠婚葬祭、お盆やお正月の帰省、お食事会など、それぞれ家庭ごとにその頻度は異なりますが、なにかと夫と一緒に出てゆかなければならない機会が増えます。多忙な共働き夫婦にとっては、そんな機会がストレスになることも珍しくないのです。
6. 自分の予定は好き勝手に決めることができた
休日は家でずーっと寝ていたい、友だちと盛り上がったので一晩中飲み明かしたい、独身のときはそれが当たり前のようにできていたのに、結婚生活がスタートするとそうもゆきません。夫の予定に合わせたり、休日はまとめて家事に追われたり、などなど。結婚生活は愛する人と暮らすことなのですが、自分ひとりの自由が無性に懐かしくなったりします。