彼とのケンカをうまく収めるための必須スキル6つ
どんなカップルだってケンカをしない人たちはいないでしょう。でもせっかくなら相手のことを批判したり、なじり合ったりするのではなく、コミュニケーションの一形態としてうまく収めたいものです。
そんなことが果たして可能なのかどうか、まずは今回ご紹介するスキルを試して、彼とより良い関係を築いてみましょう!
彼とのケンカをうまく収めるための必須スキル
1. カッとなってケンカがヒートアップする前に、少し時間をおこうと提案する
ちょっとしたことがきっかけで彼とケンカ、そうなるともうテンションが上がってついつい言葉が過ぎたり、とげとげしい態度をとって険悪なムードになります。そうなると解決できるケンカも収まりがつかなくなりそう。
そうならないよう、まずいなと思ったら、「ちょっと待って。お互い気持ちが落ち着いてからもう一度話し合わない?」と提案してみましょう。時間をおいてみたら、大したことじゃなかったなんてこともよくあります。
2. ケンカも言葉だけではなく全身の総力戦! ボディランゲージに注意する
彼とのケンカ、激しい口論になった場合でも言葉だけでなく自分のボディランゲージにも注意してみましょう。あきらかに相手を見下したような視線、腕を組んだり、皮肉な物言い、こうした言葉以外のことが時には言葉以上の威力を発揮することもあるのです。
だからまずは深呼吸して体をリラックス、感情的にならず物静かに言葉を選び、視線を合わせて。そうした落ち着いた態度でいると彼も穏やかさを取り戻しやすくなります。
3. 聞きにくいことも目をそらさず、敢えて聞いてみる勇気を持つ
誰だって人から聞かれたくないことの一つや二つはあるし、恋人とはいえ相手のプライバシーは尊重するべきです。とはいえ、恋人として最も近しい相手であるはずなのに、聞いてはいけないタブーがあるというのはおかしいと思いませんか。
もしあることがふたりにとって無視できないものになってきたら、目をそらさず敢えて聞き出す勇気も必要。そこから本当の信頼関係が築いてゆけるかもしれないのです。
4. 批判すべきは相手の“行動”、彼の人格や性格そのものを否定してはダメ!
ケンカの時つい感情的になって、あれもこれもと蒸し返してしまうのが女子にありがちな悪しき習慣。でも彼にとってはそれが全く非論理的で、冷静な話し合いができない相手ととられてしまうことがあります。その場で批判すべきは彼の“行動”であり、人格や性格そのものではありません。
「あなたのこの行動が私の気持ちを傷つけるから、もうしないで欲しい」と伝えればいいのです。余計なことまで言う必要はないはずです。
5. 口ゲンカが激しくなってきた時こそ、話す前に相手の言うことを聞く
口ゲンカも激しくなってくると、とにかく言いたいことだけ言ってしまいたい気持ちに駆られます。でもそんな状態では相手の話に冷静に耳を傾けられないでしょう。それでは結局、仲直りは遠のくばかりです。
こんな場合、男性はとにかく口の達者な彼女に押し切られて、ダンマリになってしまいがち。彼の心に寄り添いたいと思うなら、言いたい気持ちをちょっと抑えて彼の話を聞いてみてください。
6. 避けられない問題については“ストレスが最小限になる”方法をふたりで話し合う
どれだけ話し合っても、どうしても避けられない問題というのもあるかもしれません。働き方、相手の家族、子どものことなどなど、正解が見えないことだって多々あります。そんな時はどうすればお互いにストレスが最小限で抑えられるかという視点で考えて。
ふたりが納得できる道を模索しましょう。