今年こそは結婚! 2018年の婚活を始める前に見直しておきたい恋愛癖
2018年こそは結婚を決めたい! と婚活を新年の目標に掲げた方も多いのではないでしょうか。でも、決意だけでは人はなかなか動けません。お正月には決意を新たにしたものの、日にちがたつにつれてテンションが下がってきた……という展開になってきているのではないかと思うのです。
今回は婚活を始める前に見直しておきたい、恋愛癖の修正方法についてお話します。
自分の「恋愛の癖」を見つける
人間はなかなか成長しない生き物です。ですが、これまで自ら結婚から遠ざかるような恋愛をしてきませんでしたか? 過去の恋愛と同じ失敗を繰り返していては結婚という目標にはなかなか近づけません。そこでまず必要なのは、自分の過去の恋愛から癖を見つけ出すことです。
過去に付き合ってきた男性の間に共通点はなかったかもしれませんが、結婚する気の全くない男性に惹かれる、好きになる人は彼女持ちか既婚者ばかり……など結婚につながるような恋愛がうまくできなかった理由には何か共通点があるのではないでしょうか。
条件でばかり男性を見ない
「結婚したい!」ということが目標になってしまうと、男性と知り合ったときに「結婚相手の条件としてどうか」という視点で条件ばかり男性を見るようになります。そうなるとその人の内面まで見られなくなって、なかなか誰とも付き合えないかもしれません。
ここで大事なことは、お金や家庭環境などの条件が合うかどうかよりも、結婚をゴールとしないでその先を考えてみることです。結婚したら送りたい生活をイメージして、トラブルが起きたとしても一緒にいろいろなことを乗り越えていけそうな相手はどんな人なのか考えてみましょう。
「結婚のチャンス」に縛られすぎない
結婚を前提にお付き合いすることになったとき、「この人ちょっと違うかも。でもこのチャンスを逃したら結婚できないかも」と思って迷うことも出てくるでしょう。しかし、そこで無理に妥協することはおすすめできません。
今は3組に1組が離婚する時代です。もちろん完璧な相手を求め過ぎたら誰とも結婚なんてできませんし、ハードルを上げれば上げるほど結婚は遠ざかりますが、結婚できそうかどうかという条件だけで飛びつくのも考えものです。
直感を大事にする
結婚前に感じた違和感は、殆どの場合大きくなることはあっても小さくなることはありません。何か違うかも……と感じたら、自分の直感に従うことをおすすめします。ただ、その違和感に自分の本音が隠されていることが多いので、掘り下げて考えてみると自分が本当に結婚に求めているものが見えるはずです。
入籍は一瞬のことですが、その先何十年もの時間を共に過ごすのが結婚です。これまでの恋愛で失敗してきたパターンをよく思い返して次につなげていきましょう。しっかりと掘り下げて考えてみると、自分がどう動いたら結婚につながりやすいかが見えてくるはずですよ。