違いはコレ? 仲良しカップルが意識してる「ケンカの作法」5つ
ケンカするほど仲が良い、なんて言葉もありますが、それが原因で関係にヒビが入ってしまうことだってありますよね。カップルにケンカはつきもの。言い合いになっても、むしろ仲が深くなる、そんなケンカが理想ですが……。
仲良しな2人はケンカするときに、どんなことを意識しているのでしょうか?
仲良しカップルが意識してる「ケンカの作法」5つ
ということで今回は、仲良しカップルたちに聞いた「ケンカしても、むしろ仲が良くなる作法」をご紹介します!
1. 相手を「打ちのめす言葉」はNG
ケンカしていると、相手に勝とうとして言い合いがヒートアップすることも。そんなとき、つい口がすべって「相手を傷つけるひと言」がポロっと……。なんてことありませんか?
どんなケンカでも相手を打ちのめすような言葉は控えるべきという声が目立ちました!
「相手を打ちのめすような言葉は絶対に言っちゃダメ! 相手が気にしているコンプレックスを指摘する言葉は禁句です。仲直りしたとしても、絶対に傷が残るし、愛情が冷めてしまうことだってある!」(31歳・男性・会社員)
▽ 感情的になると、つい相手を責めたくなるけれど……傷つけてしまったら後味も悪くなるはず。
2. 勢いで「別れる!」は絶対ダメ
ケンカの勢いで「もう別れる!」と口にしちゃう。そうなると「あっそ、じゃあ別れよう」と売り言葉に買い言葉で、実際に別れてしまうこともあるので要注意ですよね? ケンカしても「別れる」は口にしないように、前もって取り決めしておくといいかも!
「その場の勢いで『もう別れる!』って言ったら、彼が『そんな程度の薄っぺらい愛情なのかよ……』とドン引き、実際に別れることになったことがあります! 絶対禁句ですよ~」(28歳・女性・IT関連)
▽ 「別れる? そんなこと言うなよ」と引き留めてもらおうなんて、甘い考えはおよしなさい……。
3. 昔のケンカを持ち出さない
ケンカしている内容からズレて、過去のケンカをほじくってしまう。これもNGという声が多数ありました! あのときだって……と言い出したら、論点がズレちゃうし、余計にイライラ、終わりが見えない戦いになってしまうこともありますよね。
「彼女がケンカ中に『あのときも』と過去のことを持ち出すと、言い合いが終わらない。ケンカしても昔のことは言わない、のが鉄則です」(30歳・男性・飲食関連)
▽ 過去のイライラを思い出しても、お互いにグッと我慢することが仲良しカップルの秘訣のようです。
4. 相手の主張は最後まで聞く
相手が話をしている最中に「でもそれは」と、口をはさんでしまう。これをされると、ものすごく腹が立ちますよね? 聞いてくれない、とケンカがヒートアップすることも! 相手の主張はとりあえず最後まで聞く、これもいいケンカをするための作法です。
「話の途中で『それは違う』とか口をはさまれると、すっごいイラッとしますよね! だからお互いに主張はとりあえず最後まで聞く、その方が問題解決しやすい」(32歳・女性・アパレル関連)
▽ 余計な言い合いを増やすきっかけになることもあるので、相手の話は最後まで聞くことも大事!
5. 次の日は笑って「おはよう」
ケンカは引きずってしまうと、関係にヒビが入りがちに。というわけで、ケンカした次の日は笑って「おはよう」と言い合うことも大切という意見が! ケンカの後はハグやキスで仲直りしたり、翌朝は笑顔で挨拶することも“仲良しの秘訣”かもしれません。
「ケンカの後はお互いに『ごめんね』と言い合うのが暗黙の了解。あと、朝起きたら笑顔でおはようって言い合うこと! そうすれば後味悪いケンカになりません」(33歳・男性・営業)
▽ これを無視すると、後に引きずってしまうこともありそうですよね。ケンカの後にする「仲直りの仕方」を取り決めしておくことも大事かも!
まとめ
過去にケンカが原因で別れに発展してしまった……。そんな方も少なくないですよね? 仲良しカップルたちのケンカの作法を意識して、言い合いになっても「ヒビ」が入らないようにしたいですね!