既婚男性に聞く! 結婚前提で付き合いたいと思った相手は?
「恋愛にはピッタリの彼だけど、結婚とは違う」と思ったことはありますか? 気軽な恋と、将来を共にしたい相手の理想は違うもの。特に男性は、早い段階で恋愛相手なのか結婚相手なのかを見極めている様子。
今回は既婚男性の皆さんに、「結婚前提で付き合いたいと思った相手は?」という質問を聞いてみました。
1. 親や家族に紹介しやすいなと感じた相手
結婚となると必ず通らなければならないのが、両親や兄弟などへの紹介。反対されそう、自分の家族とは気が合わない、と感じてしまうと、どんな素晴らしい彼女でも躊躇してしまうようです。
・ 「奥さんは、体型もぽっちゃり、性格も控えめで服装も目立たない女性。でも、何となく家族に紹介しやすい! と思って最初から結婚を考えて付き合いました」(公務員/35歳)
・ 「元彼女はオシャレで美人だったけど、なぜか親に紹介できなくて……。結局、付き合ってすぐ結婚した相手は、年上で世間話が上手な今の奥さん」(エンジニア/29歳)
▽ 気軽に世間話ができる親しみやすさ、特に特徴は無い普通の女性、という感覚はとっても強みのようですね。
2. 適度に鈍感さや大らかさを感じた相手
結婚して一緒に住めば、相手の性格やクセなど、どんどん細かいところが見えてきます。多くの男性がズボラな部分を持っているため、あまりにも厳し過ぎる女性に対し警戒してしまうこともあるようです。
・ 「お酒の席で大失敗して引きずっていた僕に、笑い話になると流してくれた同僚の女性。小さなことを気にしない性格を好きになって僕から告白した」(医療関係/28歳)
・ 「仕事上の飲み会が多い生活で、過去の彼女には色々疑われてきた。でも、今の奥さんは大目に見てくれることも多く、最初から結婚を意識した」(自営業/37歳)
▽ 全てが完璧な男性はいないもの。大らかな性格を持つ女性はパートナーにしたいな、という気持ちが高まるようです。
3. 仕事への努力や働く意思を感じた相手
結婚となると、将来の安定を考えるのは男性も同じ。特に経済面では、全てが男性頼りというのも難しい時があります。奥さんになっても頑張ってくれそうなイメージがわかると結婚に結びつきやすいようですね。
・ 「地味な部署だったけどモクモクと仕事をする彼女の姿を見て、僕の方から声をかけました。不器用だけど彼女なりに頑張っている所が好きなので、ずっと一緒にいたい」(管理職/34歳)
・ 「同じ営業職なので、その苦労を知っている彼女。結婚後も、仕事は続けたいと言ってくれている」(営業/30歳)
▽ 働くことの苦労や、お給料を得ることの大切さを知っている女性は魅力的ですね。
4. 出身地が近いなど最初から親近感ある相手
意外にもポイントが高かったのは、出身地などの物理的な距離感。交通や連絡手段が便利になっているとはいえ、育った環境が似ていることは、かなりの安心材料のようです。
・ 「出会いはコンパ、しかも年齢差もある年上彼女ですが、出身の高校が同じということだけで一気に盛り上がりました。もうすぐ結婚予定です」(サービス業/25歳)
・ 「地元から離れて就職し寂しさを感じていた頃、出身県が同じ彼女と出会い、すぐに結婚が頭に浮かびました」(金融機関勤務/34歳)
▽ 多少保守的な面も感じられますが、生まれ育った場所が同じだと、習慣が似ていることもあり、結婚のイメージが付きやすいようですね。