大波乱を避けて恋人と破局するためのステップ4つ

2018.01.18

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

恋人にフラれる、もしくは自分から別れを切り出す、どちらにしても恋愛の終わりはとても体力を使いますよね。誰しもが、お互いのことを嫌い合って別れるよりは友好的な別れを望むはず。そこで今回は大波乱を避けて、恋人と破局するためのステップをご紹介します。


まずはなぜ彼に恋をしたのか思い出してみよう

「一刻も早く別れたい!」と思う気持ちもあれば「このまま本当に別れてもいいの?」と自分に問うような気持ちもあるでしょう。そこでまずはなぜ最初に彼に恋をしたのかを思い出してみましょう。
別れたいと思っているときには彼の嫌な部分ばかりにフォーカスを当てていることが多いです。しかし、彼に素敵なところがあったからこそ、最初に恋に落ちたわけですよね? ですから、彼の好きなところを思い出して、自分が本当にここで別れを切り出して良いのか今一度考えてみましょう。

彼と一緒にいることで自分にいい影響はあるか考える

恋人同士の理想の1つとして、お互いに良い影響を与えられることがあります。お互いに高め合えたり、支え合ったりできる人こそが一緒にいるべき人なのです。昔はそうだったけど、最近は足を引っ張り合っているばかりだったり、彼があなたのことをサポートしてくれないといったことはありますか? ここで、お互いに一緒にいてもいい影響を与えあえていないことが明確に分かれば、別れ話をするときに相手に納得がいく説明をするエッセンスが見つかります。

彼にさりげなく気持ちが変わったことを匂わせる

別れ話を切り出されるときに一番ショックなのは、何の前触れもないとき。そういった雰囲気が最近続いていたということであれば、相手も心の準備ができるものの、昨日までラブラブだったのに突然今日になって嫌いだから別れたいと伝えても、相手がそれを容易に受け入れるわけはありません。
ですから徐々にスキンシップを避けたり、連絡を取り合う頻度を減らしたりと相手にそういった雰囲気を感じさせることも大切なのです。とはいえ、この状態を2か月も3か月も続けると、お互いに辛くなりますから、1か月くらいかけてじっくりとすすめていきましょう。

別れたい理由を明確に伝えること

「あなたは悪くない。わたしの問題だから」と明確な理由も述べずに別れ話をしても相手はいつまでも納得できません。あなたとしては別れたい理由を告げて、相手を傷つけたくないという気持ちがあるかもしれませんが、相手は理由を言われないでフラれる方がもっと傷つくものです。
彼の大好きだったところも交えながら別れ話をすすめていくことで、少し彼の心の傷もましになるはず。また、彼を目の前にしたらうまく話ができなさそうだと言う場合には、手紙にしたためて、目の前で読んでもらうという方法もおすすめです。

2018.01.18

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by チオリーヌ

フリーランスライター。イギリス・ロンドン在住。都内某出版社に勤務した後、ロンドンへ移住。世界一カオスな街で想定外の国際結婚に発展し現在に至る。 自身の著書に『B型男を飼いならす方法』『ダイエットマニア』がある。 世界中から集めたお部屋のデコレーションアイデアを紹介するサイト『Lovely World House(http://lovely-world-house.com/)』を運営中の他、自身のブログ『Newロンドナーになるのだ!(http://chioline.com/)』ではロンドンライフを皮肉に書き綴っている。