幸せな結婚生活を送る既婚男性による、夫婦円満のアドバイス7つ
結婚するのも簡単じゃないけど、結婚生活を続けてゆくのはもっと難しそう。新婚当初のときめきをキープし、幸せな結婚生活を送ることは誰にとっても難しそうです。でもそんなハードルを乗り越え、幸せな結婚生活だと断言できる人だっているのです。今回はそんな既婚男性からのアドバイスをお伝えします!
夫婦円満のアドバイス7つ
1. 「理解するために話したり言い合う。勝つためじゃない」
夫婦として一緒に暮らしだすと、いろいろ意見の相違が出てきて、口ゲンカや口論が絶えなくなります。でもそれで相手のことを嫌いになったり、険悪ムードが長続きしたりするのでは幸せな結婚生活とは程遠くなってしまいます。そもそも何のために話すのかと言えば、相手のことをよりよく理解し、もっといい関係を築いてゆきたいから。相手に勝つためではありません!
2. 「ひとりの個人として、互いに独立していることが大切」
年をとっても仲のいい夫婦って、適度な距離感を保つことがとても上手なように感じます。それはなによりも、夫婦だからと言って相手に依存したりせず、精神的にも自立しているからなのでしょう。すべてを相手任せにするのではなく、お互いの個性や生き方を尊敬しあえる、そんな成熟した関係だからこそ、幸せな結婚生活を続けられるのです。
3. 「クリエイティブであることが幸せな結婚の秘訣」
結婚生活とは夫婦ふたりで作り上げゆく、いわばオリジナル作品。どれ一つとして間違いはないし、絶対的に正しいものもありません。だからこそ、ふたりのユニークな考えや価値観をどんどんライフスタイルに反映させてゆきましょう! 世間的な一般常識にこだわらず、夫婦が“これがベスト”と思えることを選んでゆくことが、幸せにもつながってゆきます。
4. 「エゴや身勝手さは手放してしまいなさい」
誰しもエゴや自分勝手な部分はあります。でも幸せな結婚生活を続けてゆきたかったら、つまらない見栄やプライドは捨ててしまったもの勝ちです。ふたりが幸せな状態であるためには、妥協や譲歩も必要でしょう。でも独りよがりなプライドやエゴはそれを邪魔してしまいます。だったらいっそそれらを手放してしまえば、頑なにならず、相手とよりよい関係を築いてゆけます。
5. 「奥さんが怒りを爆発させたいときは、とにかく感情を発散させてやれ」
対等な夫婦でありたいと思っていても、奥さんが感情の起伏が激しく、イライラしたり、相手に不満を持つことが多いかもしれません。そんなとき、下手に説得したり、理詰めで言い負かそうとするのはかえって逆効果。よけいな手出しやアドバイスをせず、感情を発散させてあげたほうがいいのです。海外では「夫はサンドバッグになれ!」なんてアドバイスもあったりしますが、結婚生活を続ける秘訣はこんなところにあるのかもしれません。
6. 「大げさなくらいの愛情表現でちょうどいい」
夫婦だからいつまでもずっと愛しあっていられるというのは大きな勘違い。そうなるためには、普段からの心遣いや思いやりが不可欠です。愛情表現もそのひとつ。照れくさがったりせず、普段からのスキンシップや、“大好き”といった愛情表現を大げさなくらいにしているほうがいつまでも恋人感覚を忘れない素敵な夫婦になれるのでしょう。
7. 「お互いにとっての“ベストフレンド”になれ」
ラブラブ度満点の恋人時代とは違い、夫婦となったらすっかりたんなる同居人になんてとても残念。でもお互いのことをよく分かりあってサポートしていける夫婦には親友のような気さくさを感じます。夫婦であり、ベストフレンドなんて理想的な関係ではないでしょうか。