恥ずかしすぎて言えない! 彼とのケンカのくだらなすぎる理由パート1
彼とケンカしちゃったときは、友達や家族に愚痴のひとつでも言ってやりたいもの。でも、いざ話そうとしたときに、ケンカの理由のくだらなさに恥ずかしすぎて相談できなかった、なんていう経験はありませんか?
今日は「ひとさまに言うのには抵抗があるけれど、すこぶる腹が立つ!」という理由について、アラサー女子のみなさまに聞いてまいりました。
彼とのケンカのくだらなすぎる理由
めざまし時計をどちらが止めるか
「同居中の彼がいます。朝、彼が起きるのがはやいんです。でも、めざまし時計が鳴ってもぜんぜん起きてくれなくて、いつも私が止めています。『自分のめざまし時計くらい自分で止めてよ!』って言ったら、『起きた方が止めればいいじゃん』と逆ギレ! 意味わかんない!」(旅行代理店/27才/女性)
▽ それは大変でしたね。毎朝、起きなくてもいい時間に起こされるのって、苦痛だと思います。朝、弱いかたって、とことん弱いですからね……。寝起きは人が違うくらい不機嫌、という人も多いのではないでしょうか?
共同生活では、相手の生活習慣にある程度あわせることは、さけて通れない現実です。がしかし、逆ギレはいただけません。彼が先に起きないと罰金、なんて制度を取りいれてみてもいいかもしれませんね。1回100円ほどで、ぜひ!
「あの人よ、あの人」で話が通じなかった
「会話のなかで、顔はわかるんだけど名前が出てこないときってあるじゃないですか。『あの人よ、あの人、この前紅白でトリしてた~』みたいな。彼の答えが見当違いなときは、『違うよ、もう!』と八つ当たりして彼の機嫌を損ねちゃう、なんてことも。理不尽なのはわかっているんですが……」(クリエイター/36才/女性)
▽ 筆者にも心当たりがありますね……。もうノドあたりまで出かかっているのに、わからないときってすごくモヤってしちゃいますよね。
返ってきた答えが違っていると、よけいに正しい答えが霧の向こうに行ってしまうようでイライラしたりして。そういうときは間髪いれずにグーグル先生を召喚しちゃいましょう!
食べに行こうと約束していたものをキャンセルされた
「『今夜は牡蠣を食べに行こう』とか、『週末はラーメン食いに行こう』とか、食べるものを指定して誘ってくる彼。それ自体はいいんだけれど、いざ食べに行こうってなったときに、まったく違うものを食べに行こうって言いだすんです。胃袋は、牡蠣とかラーメンになっているじゃないですか。不機嫌なまま食事とか、ほんと最悪!」(通信系/25才/女性)
▽ それはギルティですね! 胃袋サギですよ! 初志貫徹していただきたいですね。できないのならば、約束をしないでいただきたいものです。
スタンバイした胃袋をシフトするのは一苦労なのです。食べ物の恨みは怖いのですぞ~!
ケンカの火種はひとさまに言えないことだらけ!?
いかがでしたでしょうか? 「私も経験あり!」というものはありましたか? 愛する彼と過ごす時間はできるだけスイートでありたい、それは誰もが思っていることでしょう。
でも、自分に近い存在だからこそ、人には「そんなくだらないことで!?」と思えるようなことでも気にさわったりするのだと筆者は思います。くだらなさは、彼との親密さに比例するものなのかもしれませんね。ではまた、パート2でお会いしましょう!