長女の深層心理! しっかり者長女の恋愛的取扱説明書
聖母のような目で分け隔てなく誰でも愛せるというイメージの長女。とにかく面倒見がよくて、いつもニコニコおだやかな人が多いですよね。そんな長女の恋愛はちょっと意外? 今回は長女の恋愛の特徴をご紹介します。
1. やっぱりダメ男に好かれがち
面倒見がよく、両親からの期待を背負って生きている長女は就職する会社も安定志向。手塩にかけて育てられているので、比較的安定した職業に就いていることが多いです。しっかりとお金を稼ぎ、管理する力も持っているので、ヒモタイプのダメ男や優柔不断で頼りがいのないダメ男に好かれがち。
周囲が「別れなよ!」と止めるような相手でも、マリア様のような愛を持って面倒を見てあげることができます。まるで恋人同士というより親子……?
2. 本当はダメな自分を愛してほしい
周囲からの期待に応えるために自分を殺してしまいがちな長女。もちろん人の面倒を見るのはライフワークとも言えるほど向いていますが、本当は誰かに自分の面倒を見てほしいと思っていることも。
だらけたり、愚痴ったり、何にもしたくないときもある、そんな自分を受け入れて面倒を見てほしいという気持ちは実は誰よりも強いのが長女です。いつも我慢しているからこそ、ありのままの自分をさらけ出せるような相手と恋をしたいという気持ちがあります。
3. 両親と恋人を天秤にかけてしまう
個人差はあるものの、長女は基本的に両親、特に母親に人一倍恩義を感じています。第一子長女の場合は、箱入り娘のように大切に育てられているので、結婚するときには結婚話がこじれやすいことも。
お付き合いの時点でも、門限が決められていたり、両親が心配するから早く帰らないといけないという強迫観念に駆られたりと常に両親の動向を気にしてしまうのが長女です。
恋人と両親の間に挟まれて苦しい思いをすることもあります。彼氏には両親のことも一緒に気にかけてほしいと思っている長女も多いはず。
4. ベタでロマンチックな展開に憧れる
誕生日は夜景の見えるレストランでお祝い、夜の観覧車や夜景の見える港でプロポーズ、素敵なサプライズなど映画やドラマにあるようなベタでロマンチックな展開に憧れる長女。普段の生活は非常に現実的なので、彼といるときは夢見がちです。夢見がちな長女のニーズに応えてくれる男性とお付き合いしたいのが長女の本心でもあります。
幸いにも、長女は普段は徹底的に家族や友達に尽くしているので、ささやかなサプライズでも人一倍喜ぶことができるため、サプライズの計画も立てやすいでしょう。
しっかり者の長女の恋愛的特徴をご紹介しました。しっかり者長女と相性がいいのは年が離れた年上の男性か、かわいらしい年下男子と相場が決まっていますが、実はしっかりしている年下男子や、男兄弟の末っ子男子とも相性がいいかも。出会いがない長女さんはいつもとは違うタイプの男性を探してみましょう。