重い女から卒業宣言! 彼が窮屈さを感じる彼女の言動3つ
彼のことが大好きすぎるあまりに、彼にとって“重い女”になってしまっているなんてことは……ありませんか?
普段は仕事をバリバリこなすクールな女性が、彼の前だけでは“甘えんぼう”になるというのもたしかに悪くはないのですが、それだって限度があるじゃないですか。
それに、甘えることと、窮屈さを与えることではそもそも根本から違います。窮屈さから解放されたいと、彼が離れていってしまう前に、「もしかしたら私、彼にとって重い女になっているかも……!」と思いあたる節がある人は、“今すぐ重い女から卒業宣言を”。それではさっそく、男性の意見も見ながら、ひとつずつ確認していくことにしましょう。
男性が窮屈さを感じるのは、どんなとき?
(1)行動の逐一を報告させられるとき
「残業があるとき、友だちと飲みに行くとき、仲間内でツーリングに出掛けるときなど、とにかく行動を報告して許可を得ないとプライベートを満喫できないというのが嫌ですね。皮肉って言えば、余程私という人間のことが信用できないのかもしれません」(不動産/30歳/男性)
▽ 女性は繋がっていることを重要視する傾向がありますが、もういい大人なのですからたまには連絡をしない日というものがあっても、それはそれでいいのではありませんか? 誰のためでもなく、自分だけのために使える時間というのは贅沢なものですよ。いずれにせよ、激しい束縛はしないほうが良さそうです。
(2)尽くされすぎているとき
「身の回りの世話を全て完璧にこなしてくれる彼女。こういうのをプロ彼女というのかなと思いつつも、やられすぎると居心地が悪いんですよ」(営業/25歳/男性)
▽ 大好きな彼のために、「いろいろやってあげたい!」という気持ちもわからなくはありませんが、それが“窮屈さ”や“居心地の悪さ”を感じさせてしまうこともあるようです。家事や身のまわりの世話などは、彼とあなたの間でのちょうどいいさじ加減を見つけて行うのがベストだと言えるでしょう。
(3)何でも素直に従ってくれるとき
「オレの意見に全面的に従ってくれる彼女。実は、もう少し自己主張をしてもいいのではないかな~といつも思っている。言い合いや、ディスカッションができないのでは、コミュニケーションが取れているのか不安になるし、つまらない」(製造/29歳/男性)
▽ 自分の気持ちを相手に伝えることって、なんだか恥ずかしいし照れくさいと感じることもあるかもしれません。そして時には、「もし自分の正直な気持ちを言って、彼に嫌われたらどうしよう」と思うこともあるかもしれませんね。しかし、どのような理由があろうとも、もう小さな子どもではないのですから、自分の意思を持つこと、そしてそれを真正面からしっかりと伝えることが大切です。
女性は感情の生き物だと言われたりすることもありますし、たしかにそういう面があることは否定できない部分もあります。しかし自分の感情を押し付けすぎたり、感情まかせに動いていては彼の気持ちがどんどん離れていってしまうことになりかねません。
感情をしっかりとコントロールして、お互いに魅力を感じ、高め合える関係を築いていきたいものですね。