幸せな恋愛のために! マスターすべき感情コントロールスキル5つ
大好きな彼と付き合うようになったというのは確かにうれしいことですが、難しいのはそこからさき、どうやって仲良くいい関係を築いてゆくかということ。恋愛当初の情熱やテンションが冷めた後も、恋人として、パートナーとして互いになくてはならない関係でいるためには感情のコントロールが大きなポイントとなりそうです。
恋人だからって何もかも彼に甘え、感情をむき出しにしてぶつけたりするのは何として避けたいもの。大人女子としてもぜひマスターしておきたい感情コントロールのスキルをご紹介したいと思います!
1. 自分を信じ、卑下したり疑ったりしない
誰かといい関係を築くためには、まずは自分が自分自身といい関係を築けていなければなりません。短所や欠点も含め、ありのままに受け入れ、疑うことなく愛しめること。いたずらに辛辣になったり、卑下したりしないことを自分に対してきちんとできているでしょうか。恋愛面においても、相手に対する猜疑心、嫉妬、不安といった気持ちは、じつは自分自身に対するネガティブ感情の裏返しということがよくあります。
2. 彼としっかりコミュニケーションをとる
一般的にコミュニケーション能力は男性より女性のようが高いため、ふたりのあいだで誤解や行き違いがあったときは、あなたがうまくコミュニケーションをとって意思疎通を図る必要があります。一方的に怒ってしまったり、「もうこんな人とは付き合えない」なんて、気持ちをシャットアウトしてはダメ! あきらめないで彼の心の扉をノックしようとする辛抱強さをぜひ身につけましょう。
3. ひとりでいる時間を心から楽しめる
女子のなかにはひとりでいることが耐えられない、彼氏がいたら常に一緒にいないと気が済まないという人もたくさんいます。でもそんな依存型の恋愛スタイルでは、彼からも疎まれたり、嫌われてしまうのがオチ。幸せな恋愛を満喫するためには、精神的にも自立しており、“おひとりさま”時間も楽しめることが欠かせないのです。ショッピングを楽しんだり、静かに読書に没頭したり、あるいは一人旅に出たり、そんなふうに楽しんでみて。
4. 自分の気持ちを包み隠さず話すことができる
誰にだって人には話しにくいことや、恥ずかしくなるようなことがあります。でも恋人という親密な関係においては、自分のそんな部分や感情もきちんと正直に相手に伝えられることが大切でしょう。それは自分という人間を彼に理解してもらうために欠かせないプロセスでもあるのです。互いにそんな部分を見せあい、受け入れ合ってこそ真のパートナーシップが築けます。
5. ケンカしても相手の感情や立場を想像できる
ケンカしてつい頭に血が上ってしまうと、彼のことが理解できず、嫌いになってしまいそう。でもそんなときこそ深呼吸して気持ちを落ち着けることが大切。そして冷静さを取り戻してから、彼の感情、立場、モノの見方などについて想像してみましょう。どこかひとつ納得できるものがあれば、それが仲直りのヒントを与えてくれるはずです。こんなふうに彼の気持ちに思いをはせてみるのも重要な感情コントロールのスキルです。