長年寄り添った結果!? カップルが似てくるポイント

2017.12.30

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付き合っている彼を、家族や友だちに紹介したときに「あなたと似ているわね」なんて言われたら、なんだかうれしいですよね。同じ恋人との付き合っている期間が長くなればなるほどいろんなところが似てきたりするものです。今日は、アラサー男子のみなさんに、長く付き合いのあるパートナーに感じる「自分と似ているポイント」について教えていただきました。これはノロケに近いのでは……!?


話し方

・ 「彼女が博多出身なので、博多弁がうつっちゃいましたね。あと、口癖とか、口調とかが似ているなって思います。彼女がよく『だいじょうぶ、だいじょうぶ』っていうんですけど、たまに自分も口にしているときがあります」(コンサルタント/27歳/男性)

▽ 会話をする頻度がある人とは、しゃべりかたが似てくるものです。方言がうつるだけでなく、自分の方言と相手の方言がまぜこぜになってしまうという方もいらっしゃいました。「あいづちの『ふ~ん』の長さが同じ」というお声も。そこまでシンクロできるなんて羨ましい!

笑い方

・ 「付き合い始めて4年たちます。嫁とは笑い方が似ているなと思います。自分が独特の引き笑いをするんですけど、完全にうつっています」(金融/30歳/男性)

・ 「結婚して2年です。彼女は笑う時は思いっきり笑うタイプで、よく笑い転げています。たまに呼吸困難で死ぬんじゃないかと思うほど。僕はもともとあまり笑わなかったんですけど、最近ではよく二人でお腹をかかえて笑っているなあ」(建築/32歳/男性)

▽ 笑い方とひとくちにいっても、そのやりかたはさまざまですよね。「あっはっは」と大口をあけて快活に笑う人もいれば、明石家さんまさんのように引き笑いをする人もいます。また、笑いかただけでなく、笑顔の表情も似てくる人もいらっしゃいますね。それだけ、好意をもって見つめているからなのでしょう。長くつきあえば、彼と笑顔で撮った写真がそっくり、なんてことも。

笑いのツボ

・ 「彼女との笑いのツボが似てきたなとは思いますね。もともと、近いなあとは思っていたけど、最近では顕著になりましたね。同じタイミングで笑えるって幸せです」(営業/28歳/男性)

▽ 付き合いたての頃はちがった笑いのツボが、一緒に楽しい時間をすごしたり、いろんなお笑い番組を見たりしていると、笑うタイミングが似てきたりして。「楽しいことをシェアしたい」というお互いの歩み寄りの結果なのでしょう。

味の好み

・ 「嫁との味の好みが似てきたなとは思います。付き合う前はあぶらぎった料理が好きだったけど、今は薄味派。彼女が薄味好きなので。家庭の味っていうか、食べると落ち着く味になりました。おふくろの味が濃いなって感じるようになりましたよ」(IT関係/28歳/男性)

▽ これはお嫁さん、グッジョブですね。濃い味というのはどうしても油が多かったり、糖分や塩分が多いもの。ゆくゆくのからだのことを考えれば、薄味好みになっておいたほうがよいと思いますよ。

・ 「魚が嫌いだったんですけど、彼女が魚が好きなので、付き合って食べているうちに食べられるようになりました」(サービス業/33歳/男性)

▽ 苦手な食べ物が克服できちゃうなんてすばらしいです。料理の好みが似ているほうが外食も楽しいですよね。

彼と似ているポイントを思い浮かべてみて

いかがでしたでしょうか? 男性のみなさんも、パートナーと似ている部分があることをうれしいと思っているようでした。似てくるポイントは、違う環境で生きてきたふたりがたがいに影響しあってきた証拠。愛し合うふたりのきずなです。この機会に、彼との似ているポイントをさがしてみてくださいね。

2017.12.30

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。