失恋から学んだ辛いけれども必要なレッスン5つ
失恋したばかりのときは、たくさんのものを失ってしまったようなそんな虚無感を感じるもの。でも、少しずつ落ち着いてくるとその失恋からたくさんの学びを得ることができます。今回はそんな、失恋から学んだ辛いけれども必要なレッスンをまとめてみました。
恋愛とは「好き」だけではなりたたないこと
相手を魅力的に感じることや一緒にいることの心地よさから「好き」という感情が生まれるものの、「好き」だけでは恋愛って成立しないんですよね。相手を思いやる気持ちを継続すること、2人の関係がうまくするようにお互いに努力すること、忍耐、正直でいること、強くいること、相手を許すことなどさまざまなものが必要になってくるのです。
交際期間と2人の関係の深さは比例しないこと
交際期間が短いからといって、交際期間が長いカップルに比べ2人の関係が浅かったり相手のことをよく知らないなんてことは必ずしも言えるわけではありません。長期間交際していてもパートナーについて知らないことってたくさんあるものだし、出会って1か月で相手との未来が明確に想像できるほど深い関係になることもあります。何回目のデートでキスをして、何回目のデートで体の関係を結んで、交際何年で結婚するといったようなマニュアルに従う必要はないのです。
恋愛にとって重要なことはお互いを信じること
恋愛の始まりは相手の容姿に惹かれたことだったり、優しさに触れたりしたことだったりとさまざまです。ですが恋愛にとって最も重要なことはお互いを信じることができるかどうか。2人の関係について不安になることがあるときは相手のことを信じることができていないときが多く、相手が私たちに向かって怒りや疑いをぶつけてくるときには相手が私たちのことを信じてくれていない証拠なのです。
手放すことの大切さ
私たちは人生の中で出会いと別れを繰り返しています。最初に出会ったときには一生この関係がつづくと確信したとしても、だんだんとそうではないことがわかり始めるときがくることもあるのです。そんなときに、しがみついて離さないのではなく、手放さなければなりません。手放すことは不安ではあるものの、お互いにとってプラスになることも多いのです。あなたは新しい人と出会うチャンスを得ることができ、相手は悩みから解放されることになるからです。
友人関係を保った方がいい人がいること
長年の友だちと何かの拍子に体の関係を持ってしまいそこから曖昧な恋愛関係がスタートしてしまうときや、「もしかしたらそのうち好きになるかもしれない」とそれほど恋愛感情がないにもかかわらず交際をスタートさせてしまうことがあります。しかし結局「ああ、やっぱり友達関係でいるべきだった」と後悔することも少なくなりません。自分の気持ちが曖昧なときに恋愛をスタートさせると最終的に相手を傷つけてしまうことも多いのです。