伝わらない! 断っても脈があると勘違いされてしまう行動4選
異性から好意を寄せられるのはうれしいものです。けれど、どうしてもお断りしなければいけないということがありますよね。そんな時、なるべく相手を傷つけないように遠回りに伝えますが、それでは相手に伝わらないことがあります。断っても断っても好意を向けられて困っているという方は、断り方に問題があるのかもしれません。
今回は脈があると勘違いされてしまう断り方を4つご紹介します。
体調不良だからとドタキャンする
「デートの約束をした後に他に好きな人ができちゃって、どうしようかなと迷ってたんだけど前日になってどうしても行きたくなくなっちゃったから熱が出たと言って断りました。ドタキャンだったし、脈なしだってわかってくれたかなと思ったんだけど3日後に体調平気? 快気祝いしよう! って連絡がきちゃいました」(23歳・大学院生)
▽ デートの断り文句に仮病というのはよく使われます。ドタキャンしたから脈なしと伝わるかと思いきや、多くの場合は本当に体調を崩したと思っており数日後にまたデートの誘いがきてしまいます。同じ人に3回仮病でドタキャンしたという方もいましたが、病弱なんだねと解釈されてその後も連絡がきたそうです。
今月は忙しくて遊べない
「友達の紹介で知り合った人に誘われたんだけど、いまいちノれなくて今月は予定がいっぱいと伝えました。けどそれでも脈なしとは伝わっておらず、大人になると忙しいよね、来月はどう? と誘われました。来月の予定はまだわからないと伝えたら、月末に予定わかった? と連絡がきてしまったので、気になる人ができたと嘘をつき断りました」(27歳・Webデザイン)
▽ 社会人になると仕事や趣味などで本当に1か月先まで予定の詰まっている人がいます。それ故に今月は空いてないという言葉だけでは断られていると気づかない場合があります。きちんとお断りしたほうが相手のためです。とはいえ、この数か月後に気になる人とはどうなった? という連絡がきてしまったそうです。
複数での飲み会を提案する
「合コンで知り合った人に2人で飲もうと言われたけど、乗り気になれないから別で合コンしようと誘いました。新しい出会いを期待していったけど、フタを開けてみたらその人にロックオンされて他の人とは全然話せませんでした。女友達から聞いたけど、いい感じの女の子がくるから邪魔しないでと男性陣には指示が出ていたそうです」(24歳・イベントコンパニオン)
▽ デートを断られ、合コンを開いて欲しいと伝えた場合、脈なしと伝わりそうですがまた会ってくれたとポジティブに捉えてしまう人も中にはいます。合コンで知り合った人に合コンを開いてもらうというのは効率がいいようですが、自分に脈のない人に頼んだ方がいいでしょう。
全然違うタイプの人が好きと伝える
「会社の同期飲みで今まであんまり話したことない人に実はタイプでと言われたんだけど、私は全然タイプじゃなかったから好きな俳優の名前を出してタイプなんですと伝えたところ、『身長一緒!』と言って脈ありと思われてしまいました」(22歳・MR)
▽ タイプじゃないというのは伝えづらいですよね。けれど全然違うタイプを伝えても小さな共通点を見つけてしまったり、タイプじゃなくても付き合ったことがあると気にしてくれないことがあります。
好意のある人にはっきりと断るのは自分が悪者になったような気がして苦手という方は多いです。けれどはっきりと断ることが相手への本当の優しさです。