あの頃は若かった! 大人女子に聞いた「人生無駄にしたな」と思った恋愛

2017.12.13

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「あのとき、あんな恋愛に何年も費やしていなかったら、今ごろどうなっていたのだろう」――大人になってから若い頃の恋愛を思い出すと、苦い思い出ばかりが蘇ってくることってありますよね。
今なら、どんなに馬鹿げたことをしていたかよくわかるのに、若かった頃にはそれがまったくといっていいほど、気づけないのです。
今回は、オトナ女子が経験してきた「後悔している恋愛」についてご紹介します。経験のある方は思い出すと懐かしい反面、ちょっぴりほろ苦い気持ちになるかも? まだまだ若い女子のみなさまは参考にしてください。


こんな恋愛したら後悔間違いなし!?

1. すべて彼好みに染まった恋愛

「黒髪が好きだという彼のために、髪を染めるのを我慢していた。服装も、本当はカジュアルなのが好きなのに、彼の好みに合わせてガーリーなファッッションに変えたり。当時は嫌われたくなくて必死に合わせていたけど、別れたあとにすごく後悔した。ありのままの自分を愛してくれる人って必ずいるよ。若い時期に自分の好きな格好をできなかったことが残念……」(29歳/女性)

▽ 彼に嫌われないことがすべてだった恋愛。対等な関係を築けていないのだから、幸せになれるわけありませんよね。髪型やファッションで愛情が左右されるような男性は、あなたのことを愛していませんよ! 当たり前のことなのに、好きだからこそ見て見ぬフリをしてしまうのです。

2. いいように利用された恋愛

「何度も浮気されても、許してしまったこと。彼を許して尽くすことが愛だと思っていたし、そんな自分に酔っていたところもある。最終的には浮気相手に取られて終了。もっと早く別れればよかった」(32歳/女性)

▽ “許すこと=愛”というのは正しいですが、あなたを傷つける行為まで許してはいけません。ダメな男子に散々尽くし、捨てられた恋愛には後悔しか残りません。追いかけるだけの恋は、早めに終わらせることです。

3. 寂しいからという理由だけで付き合った恋愛

「一人でいるのが寂しいから、好きでもない男性と付き合ったこと。トキメキもなく、まったく楽しくなかった。フリーの時間を充実させたほうが、よっぽど自分のためになったと思う。資格の勉強や仕事を頑張ればよかったと、今になって感じる」(30歳/女性)

▽ 独り身の寂しさに耐えられず、好きでもない男性と付き合ったって余計虚しいだけです。相手の男性にも失礼なのでやめておきましょう。フリーのときしかできないことってたくさんあります。無理して恋愛するよりも、自分のためだけに時間を使ってください。

自分を大切にするということがどんなことなのか、そこをちゃんとわかっていないと、後悔するような恋愛ばかりしてしまいます。女子のみなさまは、恋をするなら愛される経験をたくさんしてくださいね。

2017.12.13

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記事を書いたのはこの人

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Written by 原桃子

つい読みたくなるような記事を書いています。猫とナマケモノとサメが好き。世の中にはいろんな人がいて面白いなと思っています。