年下の彼がいる方必見! 年下との年の差婚のメリット・デメリット体験談!
世の中の夫婦で多いのが同い年または平均1~3歳の年の差が多いです。そんな中、今の20代の男性は家庭を持ちたい願望が高まっており、それが今の女性の社会進出による晩婚化と重なり、女性が年下の男性と結婚する年下婚が増えています。実際に年下の彼と結婚をした夫婦に意見を聞いてみました。
年下婚のメリットとは?
寿命は女性の方が長い
「シビアな話になりますが、女性のほうが平均寿命が長いので年下男性と結婚すれば寿命が同じくらいになるので将来一人取り残されることもなさそう」(39歳・美容師)
▽ 日本に限らず世界中の平均寿命は女性の方が長いのが現実です。年下の男性と結婚をすれば老後も一緒に楽しめる可能性が高いということになりますね。老後二人で過ごせることは本当に幸せなことだと周りのおばあちゃんおじいちゃんを見ていて思います。
喧嘩が少なくなる
「喧嘩になるようなことも年下の夫には『全くもう(笑)』とお母さん目線で対応できるので喧嘩になりません。向こうも年上だからかいざという時は立ててくれることも多いので信頼関係はできてるし仲良し!」(40歳・自営業)
▽ 特に多かった回答が喧嘩をあまりしない・仲が良いということでした。3組に1組が離婚していると言われるこのご時世には嬉しいことですよね。年の差があると夫は年上の妻の健康を気遣ったり妻は夫より人生経験が豊富な分、精神的サポートを上手にできるため、お互いに思いやる気持ちが大きくなるのかもしれません。
気持ちが若々しくいられる
「もうすぐアラフィフになりますが年齢を言うと若く見えると驚かれます。夫と8歳離れていて、色々な流行を教えてもらったりして美意識が高くなるせいかもしれません」(44歳・主婦)
▽ パートナーが若い分、自然と自分もつりあうようにと外見を磨いたり、最近の流行や話題のスポットに敏感になり、見た目も気持ちも若々しくいられるそうです。
年下婚のデメリットとは?
相手の両親や親族の偏見
「12歳年下の夫と結婚したので、最初は夫の両親に猛反対されました。今も親戚の中にはよく思っていない人もいるようですが、結婚生活が長くなるにつれ改善されることを願っています」(42歳・メーカー管理職)
▽ 10歳近く離れていると相手の両親や親せきの偏見が気になるといった意見が多くあがりました。上記にもあるように、これは生活していく上であなたのお人柄を知ってもらえればすぐに信頼を得れるのではないでしょうか。
異性関係への不安
「旦那の周りがみんな若いので、飲み会などがあると心配だし異性の不安は常にあります」(38歳・サロン主宰)
▽ 5歳以上年が離れてしまうと女性の場合、見た目の老化がどうしても避けられないので、年々浮気や不倫の不安が高まるようです。ただしこれはパートナーとの信頼関係が築けていれば問題ありませんよね。逆に、浮気をされたくないからと常に自分磨きは欠かさないといった美意識の高い奥様が多く見受けられました。
ジェネレーションギャップ
「昔流行した曲やものも違うし最近の流行も世代が違うと全く違うので話が合わず私が夫に合わせてます」(41歳・ポーセラーツサロン主宰)
▽ 育った世代が違うのでどうしても流行のものや話題性が異なってくるのは仕方のないことです。そのためにも、世代関係なく楽しめる共通の趣味などを見つけることができれば、夫婦になっても二人で楽しむことができますよ。
まとめ
年下との年の差婚はデメリットも寄せられたものの、微笑ましいエピソードばかりでした。何より、年の差のお陰で仲良し! という意見が多いことから婚活中の女性は年下も視野に入れて出会いの幅を広げてみてはいかがでしょうか。