デートで実践!「育ちが良いな」と惚れ惚れする食事中の言動5つ
デート中の言動のなかで、もっとも「品格」がでるのは「食事シーン」ではないでしょうか? クチャクチャ音を立てて食べたり、汚い食べ方をすると「ドン引き」されてしまうこともありますよね! では、男性はどんな食事マナーを見て「育ちがいいな~」と好印象を持つのでしょうか。
今回は、男性たちに聞いた「惚れ惚れする食事デート中の言動」をご紹介します。
デートの基本?「育ちが良いな」と惹かれる食事中の言動5つ
1. 自然と「いただきます」「ごちそうさま」が言える
食べる前に「いただきます」。食後に「ごちそうさま」。どちらの基本中の基本ですが、意外と言わないで「美味しい~!」と食べ始めてしまったり、写真を撮ることに夢中で言い忘れてしまうこと……ありませんか?
「笑顔で『いただきます』と『ごちそうさま』が言える女性! 意外と言わずに食べちゃう人って多くないですか? あとインスタに載せる写真ばっかりとったりするのも、ちょっとガッカリすることが」(29歳・メーカー勤務)
▽ 基本だからこそ、自然と口に出せる女性は「育ちが良い」と安心するそうです。ちゃんと言えること、忘れないようにしたいですね!
2. 店員さんに対して「丁寧な対応」ができる
レストランの店員さんに対しても、丁寧な対応ができると「好感が持てる」という意見も目立ちました。店員さんに笑顔で接したり、食後に「美味しかったです! ごちそうさまでした」と、気が利くひと言が言えると好感度大ですよね!
「お店の人に対して親切な対応ができると一目置かれますよね。例えば『メニュー頂けますか?』とか、きちんと敬語でお願いしたりすると、育ちが良さそうな印象に! 食後にお店の人にも『とても美味しかったです』とか『ごちそうさまでした』もポイント高い」(33歳・メーカー勤務)
▽ 丁寧な言葉で話すだけでも「上品な印象」になるそうです。お店の人への配慮も大事にしたいですね。
3. お箸・ナイフ・フォークの使い方がキレイ
お箸の持ち方が変だったり、ナイフとフォークがうまく使えないと「え!?」と引いてしまうことも……? きちんと使えると「ちゃんとした家庭で育てられた」と安心するそうです。大人になってからでも遅くないので、基本の持ち方や使い方はマスターしておくといいかもしれませんね!
「お箸の持ち方、気になります! ちゃんと使えていると、親御さんがきちんと育てた印象なので、育ちが良さそうと安心できる」(30歳・アパレル勤務)
▽ 大人だからこそテーブルマナーや、お箸・ナイフ・フォークの正しい使い方を意識して、素敵な女性を目指したいもの!
4. テーブル席できちんと足を閉じて座る
テーブル先では「きちんと足を閉じて座る」ことも好印象になるそうです。足を開いて座っていたら「え、ガサツ!?」と内心引いてしまうこともあるのだとか。食事中はリラックスして、つい足のことを忘れがちですが……。
「いいなと思ってる女性を食事に誘ったとき、ちらっと足元をみたらガバッと開かれていてびっくりした。食事だけでなく、椅子に座るときは足を閉じておくと上品だと思う」(29歳・IT関連)
▽ 緊張感をもって両ひざをしっかり閉じておくことも、食事マナーといえそうです。
5. ハンカチ、ナプキンの使い方が上品
食事中にハンカチやナプキンをひざの上にかける。そんな仕草にも「女性らしさ」や「育ちの良さ」を感じることもあるそうです。できれば、タオルハンカチではなく繊細な素材のハンカチだと「女性ならではのマナーに感激」するという声もありました。
「素敵だな~と憧れている上司の女性と食事に行くと、いつも素敵なハンカチをひざの上にかけていて、そういうのを見て『上品な女性だ!』って感動します」(28歳・営業)
▽ 便利だからとタオルハンカチを持ち歩く女性も少なくないですよね。でも、彼との食事デートでは「素敵なハンカチ」を一枚用意しておくといいかも!
まとめ
食事デートで「ガサツさ」が目立ってしまうと、彼をガッカリさせてしまうこともあるそうです。こんな言動を意識すると「育ちが良さそう!」と好印象を持たれて、女性らしい魅力をアップできるかもしれませんね。最後に……支払いのときに「自分も払う」態度を見せてしめれば完璧!?