疲れる恋愛はイヤ！　束縛彼氏を改善するための4つのヒント

男性の中にも、一緒にいないときに彼女が何をしているか不安で仕方ない、ほかの男と会っているんじゃないかと気が気じゃない、とつい束縛してしまう人がいます。でも、いい大人の恋愛に束縛は禁物。お互いに疲れてしまいますよね。そこで今回は、束縛彼氏を改善するためのヒントをご紹介します。

予定を決める段階で彼氏に話を振る

束縛彼氏にはいくつかのタイプがあります。「自分なりに考えた彼女とのデートプランを急に崩されたくないタイプ」と「彼女がほかの人と遊ぶのが気に入らないタイプ」、「彼女が浮気しているのではと、過去の経験などから不安で仕方なくなるタイプ」の3パターンですね。一番目のタイプは大体これで解決できるのですが、予定を相手に決めさせてみましょう。「○○と遊ぶんだけど、いつなら空いてるかな？」という感じで、彼氏にいくつか候補日を出させてみてください。その中で決めてしまえば彼氏は何も文句が言えません。

友達と遊びたい理由を「語る」

「彼女がほかの人と遊ぶのが気に入らないタイプ」には、束縛が激しい男性は彼女に対する愛情が強く、不安な気持ちが強い一方で、彼女を幸せにしたい、彼女の期待を裏切りたくないという人が多いです。友達と遊びに行くことすら制限されてしまう、という人は「○○は学生時代からの友達で……」と、相手が自分にとってどんな存在なのか、どんなに大切なのかを伝えましょう。それと同時に、「～のことで悩んでいるみたい」「話を聞いてあげたい」ときちんと伝えることが大事です。

2～3週間以上前の予定をあらかじめ伝える

予定を伝えるときにはかなり先の日付を伝えましょう。人間は目前のことに意識が行きがちで、かなり先の予定を伝えられてもあまり深く考えることができません。時に月が変わっていると余計にピンと来なくなりますし、あらかじめわかっているのであれば相手がピンと来ないくらい先のことを宣言しておきましょう。逆に、急な約束は「中学の同級生がこっちに来てる、でも明日には帰っちゃうから今日しかない！」という感じでプレミアム感を演出してみてください。

遊びの約束を承諾したら「うれしい」「ありがとう」

ばかばかしいと思う人もいるかもしれませんが、遊びの約束を彼氏が承諾してくれたら大喜びしてみましょう。たとえしぶしぶ承諾したとしても、またたとえ投げやりに承諾したとしても、「いいよ」と彼氏が言った途端に「本当？　ありがとう！　すごくうれしい！」とおおげさに喜んでみせてください。もうこれで彼氏も後に引けなくなります。
また、束縛彼氏は本当は彼女のことが大好き。なので彼女がとても喜んでいる姿を見ると、自分がとてもいいことをして大好きな彼女を喜ばせたような気分になって次からのハードルも非常にさがります。

いかがでしたか？　束縛がキツイ彼氏と付き合い続けるには色んな工夫が必要です。特に、「彼女が浮気しているのではと過去の経験などから不安で仕方なくなるタイプ」には特効薬がなく、時間をかけて信頼関係を築いていく必要があります。束縛がキツイけど別れたくない、という人はこっちがうまくコントロールして予定をやりくりしていきましょう。