素直が一番! クリスマスや年末年始に言ってはいけない強がり

2017.12.04

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クリスマスや年末年始が近づいてきますね。ステディな関係の彼がいる方は、イベントにむけて心を躍らせているのではないでしょうか? 中には、「彼は忙しいからいっしょに過ごせないかも」なんて弱腰になっている方もいるのでは?
今日は、そんな時期に彼に言ってはいけない強がりについてのお話です。年末で大忙しの彼には、ちょっと強気くらいがいいみたい……。


男性は、強がりを強がりだと察してくれない!?

本音はちがうけれど、強がりを言ったりすることってありますよね。たとえば、すごく会いたいのに「会いたくない」って言ってみたりして。彼に「本心はこうなんだよね?」と心の底に隠してある気持ちを探り当ててほしいのに、かゆいところに手が届かないというのが悲しい現実です。
まして、年末で疲労困ぱい中の人にそこまで求めるのは酷というもの。今日は、アラサー男子のみなさんに、実際、過去にどんな強がりを言われたことがあるのか聞いてまいりました。

「クリスマスプレゼントはいらないよ」

「奥さんに『クリスマスプレゼントはいらないよ、お金かかるでしょう』って言われてからあげなくなったんですよね。確かにお金かからないけど、これでいいのかなあと疑問です」(公務員/32才/男性)

▽ 最愛の人からのプレゼントであれば、オールウェイズウェルカムだと筆者は思いますよ。疑問に思われているのでしたら、今年はプレゼントをサプライズで用意して差し上げてみては? きっとすごく喜ばれると思いますよ。

「クリスマスやお正月は休まないでいいよ」

「患者さんが急変したら対応しなきゃいけないので、確約できる休みがとれません。とくに、この時期は人手が不足します。妻が『クリスマスやお正月は休まないでいいよ』って言ってくれたので甘えてシフトいれまくったら『少しは気づかってよ』とスネられました」(医療系/35才/男性)

▽ 「休まないでいいよ」をまるごと受け取ってしまわれたのですね。なんと素直な。支える側は、「休んでほしい」という一言がいえないものなのです。でも、多忙すぎると言われたことを考えナシに受け取っちゃいますよね。それも罪ではないのですがしかし……。

「私のことはいいから、忘年会行っておいでよ」

「クリスマス当日に職場の忘年会があって、付き合って2年目の彼女から『忘年会行っていいよ』って言われたので行ったんです。朝帰りしたらブチギレされました。『そこは断るか、早く帰ってきてよね!!』と。いや、いいっていったじゃん……」(金融関係/27才/男性)

▽ うーん、見事なスレ違い……。職場のかたはなぜその日を狙って忘年会をやったのだ……。おそらく、彼女さんは彼の顔を立てるために我慢されていたんでしょうね。けして、一緒に居たくないわけではなかったのだと思いますよ。
今度の飲み会の帰りは早めに切り上げて、寿司折のひとつやふたつおみやげに買って帰ってあげてくださいまし!

つよがらないで素直に言うのがいちばん!

彼に気をつかったり、ツンデレを演出してみたりしても、実際は「そう言ってくれているんだからいいか」と強がりをそのまま本心だと受け取られてしまいがちのようです。ちょっと切なすぎますよね。でも、彼らとしては「そこまで察せない」というのがホンネ。
「いっしょに居たい」「プレゼントは○○が欲しい」などストレートにおねだりしちゃうのをオススメします。それにしても、そこは真面目に受け取らないで欲しいですよね! 乙女心ってなかなか届かないものです。

2017.12.04

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

三井みちこ

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