失恋後「次の恋を見つけるまでに」するのがNGな3つのこと
みなさん、こんにちは。占い師の沙慧です。夏の開放的な気分が終わった秋は別れの季節でもあり、私のもとにも多くの失恋相談が寄せられています。大好きな彼とお別れするのは誰にとってもツラいことですが、実は大好きな彼氏とお別れした後、次の恋を見つけるまでに絶対にしてはいけないこともあります。
今回は占い師の立場から、失恋したあと次の恋に出会うまでに絶対にしてはいけないことを3つお話しましょう。
「次の恋を見つけるまでに」するのがNGなこと
1: 「寂しいから」と誰でもいいから体の関係をもつ
失恋したときには情緒が不安定になり、人恋しさから身近な相手と関係をもってしまう女性も少なくありません。しかしこのような一夜限りの関係、または好きではない人との体の関係は、失恋の痛手だけでなく、女性が自ら自分を傷つける行為でもあることはなんとなく想像がつく女性も多いことでしょう。
ところが、怖いのはそれだけではありません。好きでもない相手との体の関係は、終わった後にむなしさを呼ぶだけでなく、その男性の念が体に移りこみやすい行為でもあるのです。邪な気持ちを抱いている男性と肉体を通じてしまえば、その人の変な“気”が次の恋を妨げてしまうかもしれません。
2: 別れた彼との思い出の品をいつまでもとっておく
別れた彼に未練があると、ちょっとした思い出の品まで「捨てられない」と、いつまでも手元に置いておく女性もいます。しかし、彼との思い出深い品の数々には負のエネルギーが宿っていることも多く、別れたあとにいつまでもとっておくのはあまりおすすめではありません。
「いつも見える場所にあると、彼を忘れられないから?」と思う女性も多いと思いますが、実は理由はそれだけではありません。たとえば、あなたにとっては素晴らしい思い出の品であったとしても、その品に触れていたときの元彼が、すでにあなたに対して負の感情を抱いていたとしたら、その品には負のエネルギーが宿っています。どうしても捨てられない思い出の品がある場合には、箱などにしまって、普段は目につかない場所に移動させましょう。
3: 別れた彼に手紙やメールを送り続けてしまう
まだ未練が強い元彼とどうしてもヨリを戻したい、または「私の気持ちをわかってほしい」という思いが強くなって、一方的に手紙やメールを送り続けてしまう女性もいます。このような手紙やメールは受け取った元彼が面食らってしまい、かえってその女性への印象が悪くなってしまうのはなんとなく想像できる女性も多いのではないでしょうか。
しかし、理由はそれだけではありません。未練や恨みつらみをしたためている女性の気持ちは負の念が強く、この念が元彼に手紙やメールを通じて移ってしまうこともあります。大好きな彼が負の念を受け取ってしまえば、彼の気分がすぐれなかったり何をしてもうまくいかなかったり……と言った負の出来事にあいやすくなる場合もあり、これは女性にとっても望ましいことではないはず。
また、他者に負の念を送りつけた本人も、同じように負のエネルギーに苦しむことがあります。
大好きな彼とお別れした直後は、自分が自分ではなくなったようにツラい悲しみのどん底に落とされる女性も少なくはありません。しかし早く次の幸せを手に入れるためには、やらないほうがいいこともあるのです。