フランス女性に学ぶ! ステキな恋をするための5つのルール

2017.12.02

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いくつになっても女性が凛とした態度で恋愛を楽しんでいる……フランスにはそんなイメージがありませんか。実際結婚という形式にしがみつかず、自分の気持ちを最優先にして恋愛を楽しんでいるフランス女性も少なくないようです。
そんな彼女たちの恋愛スタイルから、ステキな恋をするためのルールを学んでみましょう。


フランス女性に学ぶステキな恋をするためのルール

1. 年齢で勝負するなんて愚かなこと。磨くべきは自分オリジナルの個性

日本では“女は若ければ、若いほどいい”という価値観がまだまだ根強いのですが、そんな思い込みや呪縛からきっぱり離れましょう。いくつだとしても、恋愛において異性を惹きつける最大の魅力はあなた自身にしかないユニークな個性なのです。
どんなことをしているときに最も自分らしく輝いているか、何が自分の個性や魅力なのかを分かっている女は、恋愛においても強いでしょう。

2. 思いっきりセクシーであること恐れない

女性としての自分を大切にし、プライドを保つこともいくつになっても恋愛に引け目を感じないために必要なことです。年齢を言い訳にしたり、自虐ネタで自分を貶めたりするようなこともしません。
スタイル維持のためにエクササイズに励んだり、上質な高級ランジェリーをつけて気分を高めたり、セクシーな存在になるために努力も惜しんだりしないでしょう。何よりも“女”であることを捨てない、あきらめないメンタリティが、恋愛マインドの土台となっているのです。

3. うまくいかなくても相手のせいにしない、相手を責めない

付き合っているのだから、そのままめでたく結婚してゴールイン! こそ女としての恋の花道だと私たちは思いがち。でもほとんどの恋は、結婚に至るまでに終わりを迎えてしまうのが現実です。だから恋愛に長けたフランス女性は、恋がうまくいかないことを相手のせいにしたり、攻めたりするようなことはしません。
破局当初は相手を恨む気持ちもあるかもしれませんが、過去の男にとらわれるより前を向くことにすぐ気持ちを切り替えます。

4. “飽きられない女”でいるための努力を惜しまない

素敵な男性と巡り合い、恋愛関係になってもそれに甘んじてしまったら、途端につまらない女になってしまいます。美しい恋をしたいと願うなら、それにふさわしい自分であるため日々アップデートする意識が大切です。それは彼のために何でもやって尽くすということではなく、“面白い女だ、放っておけない”と彼の興味を掻き立てるような存在であり続けるということです。
結局はそのほうが、彼の気持ちをずっと自分に惹きつけることができるはずです。

5. 恋愛以外の“生きがい”を充実させる

いい恋愛をしたいなら、恋愛に依存しないことが肝心。そのためにも、恋愛以外に自分が夢中になれるものや生きがいを大切にしてゆくことが必要です。たとえばかの有名なココ・シャネルは、恋愛以上に自分を表現できるファッションの仕事に夢中でした。
仕事でなくても、心から没頭できる趣味、使命感に燃えるボランティア活動など、何でもいいのです。恋愛オンリーの女にならないのが、いくつになっても恋愛を楽しめる秘訣です。

まとめ

見た目もオシャレできれいな人が多いフランス人女性ですが、その素敵な魅力の原動力となっている恋愛に対する姿勢は、学ぶ価値がおおいにありそう。女性としてもっと幸せに、もっと人生を謳歌するためのヒントが隠されているような気がしてなりません。

2017.12.02

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。