同棲する前に知っておきたかったことあるある4つ
たくさんのワクワクを胸に大好きな恋人と同棲をスタートさせたものの、思い描いていたものとは違ったという話をよく聞きますよね。今回は同棲経験者が思う、同棲する前に知っておきたかったことや決めておくべきだったことあるあるを集めてみました。
意外と一緒に過ごす時間は少ないこと
一緒に暮らせば必然的に一緒に過ごす時間がこれまでよりも増えると思っていたものの、実際はそうでもないということ。お互いに仕事から家に帰ってきたら自分のしたいことに時間を使いたいと思うことも多く、同じ部屋にはいるものの別々の事をしていることが多くなったりするのです。
すると同棲していなかったときのほうが「2人で一緒になにかを楽しむ」ということが多かったという状況に。そのため同棲していたとしても、積極的にデートに出かけるプランを組む努力をしなければならないのです。
さまざまなことに対する基準が違うこと
「キレイな部屋」「この野菜は高い」など暮らしにまつわるさまざまな基準が違うことがあとからあとから分かってイライラが募るということもしばしば発生するのです。
例えばあなたが彼に掃除をお願いしても「いったいどこを掃除したの?」と思うような中途半端な仕上がりだったり、おつかいをお願いしたらびっくりするほど高い食材を買ってきたりと、あなたにとっての当たり前が通用しないことも沢山あるのです。とはいえ、あなたの基準ばかりを押し付けると彼の肩身が狭くなってしまうので、そこはお互いに歩み寄りが必要となるのです。
家のルールを前もって決めておくことが2人の愛を保つこと
食事や洗濯、掃除などの家のルールを前もって決めておくべきだったと後悔する人たちは山ほどいるのです。家のことは圧倒的に女子側が負担することが多くなってしまい、これまで一人分でよかった買い物も食事の準備も2倍、洗濯物も2倍に増え、部屋の散らかりようも2倍に! 小さなことで毎回喧嘩をすることになることも多くなってしまうのです。
そのため、同棲する前や、同棲がスタートしてからすぐに「食器をテーブルやシンクに放置しない」「洗濯物はちゃんと洗濯かごにいれること」など小さなルールをたくさん2人で決めることが大切なのです。そういったルールを設定して、お互いに積極的に守っていくことで2人の愛を保つことができます。
荷物の置き場についてしっかり話し合いをしておくこと
一緒に暮らすに当たってどちらかの荷物がやたらと多いという状態になると不公平ですよね。クローゼットの殆どがあなたの荷物で埋め尽くされたり、リビングルームに彼の趣味のおもちゃを飾られたりなどは、お互いに荷物の置き場や量について事前に話し合っておいたほうが無難なのです。
荷物が多すぎると同棲をスタートしてから、勝手に捨てたとか、勝手にどこかに片付けたとかそういったことで喧嘩になることが増えます。最初からどれくらいの量をお互いに持ち込めるのか調整しておくことが大切です。