妥協点と非妥協点を見極めて! オトナ女子が結婚相手に望むこと

2017.11.30

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よく「恋愛と結婚は別物なのよ」とか「結婚に妥協はつきものだよ」なんて言ったりすることもありますが、どうやらそれはあながち間違ったことでもないようです。というのも、筆者の知り合いにリサーチしてみたところ“結婚した相手は、妥協した点が複数ある”という人がたくさんいたからです。
今回は、そのリサーチ結果を確認してみたいと思います。さらに、妥協してはいけない点についてもまとめました。


妥協したのは“容姿”が圧倒的多数

(1)髪の毛の量に関して

「私が妥協した点は、髪の毛の量ですかね~。少ないことにさほど抵抗がなかったので、後悔はしていませんよ! だって、毛の量と生活力は別物ですからね」(編集/30歳/女性)

▽ さっそく出ました、髪の毛の量問題。ただ、これに関しては「生理的にムリ!」という人もいますが……。生理的にムリでないのであれば、妥協しても良い点だといえそうです。

(2)体型に関して

「私は男性らしい体型の人が好きで、マッチョか細マッチョの男性としかお付き合いをしてきませんでしたが、旦那はぽっちゃり体型(笑)。結婚生活で大事なのは体型よりも、優しく穏やかな性格かな~と思った結果です」(不動産/27歳/女性)

▽ “自己管理ができないあまりに太ってしまった”というのはNGかもしれませんが、別に特段怠惰な生活をしているわけでもないのであれば、シックスパックや上腕三頭筋、大胸筋などにこだわる必要もないのではないでしょうか。

誠実さを妥協してはダメ!

(1)仕事に対する誠実さは大事なこと

「仕事に対して、もともとあまり誠実ではなかった元旦那。結婚をしてもすぐに仕事をやめて、またその言い訳を繰り返す……そんな生活がイヤになり、シングルマザーの道を選びました」(事務/30歳/女性)

▽ “三つ子の魂百まで”と言いますし、家庭を持てば変わる、結婚すれば変わる……というのは、あくまでも理想論なのかもしれませんね。仕事に対して、どのような姿勢でいるのかということは、結婚前にしっかりと見極めるべき点であるといえそうです。

(2)女性関係に対する誠実さもチェック

「女友だちも多く口もうまいため、けっこうモテるタイプの旦那。はじめからそんな感じだったのですが『結婚するなら君がいい』と言われて、彼の1番になれたことがうれしくて結婚しました。しかし、1番ということは2番手も3番手もいるということに、最近やっと気づきました。今、離婚へ向けて動いています」(ネイリスト/31歳/女性)

▽ 浮気は男の甲斐性――なんて言っていた時代もあるようですが、現代女性から言わせてもらえば、そんなのは「まったくもってふざけた話!」なわけです。女性関係での誠実さは、妥協するべきところではありません。

妥協しても構わない点と、妥協するべきではない点……一時の感情に流されることなく、くれぐれも見誤らないようにしたいものですね。

2017.11.30

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子