ダサファッションを救え! 彼のダサファッション救済テク4つ
優しくて大好きな彼氏でも、ファッションセンスがイマイチなのは喜ばしくないもの。あまりにダサすぎるのは一緒に歩いていて恥ずかしいし、そのまま放置してしまうと結婚して子どもができたあとも、「○○ちゃんのパパのお洋服、ヘン!」なんて言われてしまうかも……!? 好みは自由ですが、彼にはせめて誰が見てもおかしくないレベルの格好はしてほしいものですね。
今回は彼のファッションを改善するための、ダサファッション救済テクニックをご紹介します。
彼のダサファッション救済テク4つ
1: ほめてのばすスタンスで
男性はデリケートな生きもの。自分のファッションの批判をされてしまうと、自信そのものをなくしてファッションへの向上心がうせてしまうことも……彼のプライドを傷つけないよう、ほめて伸ばす方式をとりましょう。少しでもセンスのいい格好をしてきた! と思ったら、「今日の格好、かっこいい! 私の好み!」とすかさずほめて、また他の男性のファッションも、「ああいう感じの格好できる人、オシャレだよね」とほめて、彼の自尊心やプチ嫉妬心を刺激するようにしましょう。
ほめるときは大げさにほめて、ダサいときは非難することもなく特に服装について言及しない……というスタンスが効果的。あなたのいいリアクションを求めて彼のやる気がアップします。
2: デート用の服をプレゼント
誕生日やクリスマスには、デート用の服や靴をプレゼントしましょう。付き合って数年たつ頃にはトータルコーディネートプレゼントできることになります。デートにその服を着てくれたら、「あなたならこういう服似合うと思ったんだー! かっこよすぎる!」など、たくさんほめて喜んであげましょう。
3: デートにはスーツできてもらう
どれだけ服をプレゼントしたりすすめたりしても、自分のスタンスをなかなか変えてくれない彼には、割り切ってデートにはスーツで着てもらうのも一つの手です。休日の日はスーツの中のシャツを少しカジュアルめなものに変えたり、パンツだけはシンプルなジーパンやチノパンに変えたりするだけでもあか抜けて見えます。
4: 徐々に彼の服を整理
可能であれば、徐々に彼のダサ服を整理していきましょう。同棲したり結婚したりしてしまえば、仕事中や睡眠中に意外と安易にできます。服は一緒に買いに行くようにし、2人で同じ店で買うようにするといいでしょう。
そしてマトモな服をどんどん増やし、センスの悪い服は徐々に捨てたり手が届かないような場所にしまったりする、という方法で彼のクローゼットを改革していきましょう。
おわりに
センスがモノを言うこともありますが、本来服装というものは、その人の人格をあらわすもの。服装を徐々に女性の好みに染められるかどうかは、彼の人格の要素も関わってきます。ムリに変えようとしてお互い疲れてしまってはいけないので、ゆっくりと焦らないで変えていくことをオススメします。
けっしてモデルのようなオシャレメンズになる必要はありません。あなたのやさしいプロデュースで、ビックリするようなダサファッションは脱出してもらえるようにがんばりましょうね。