婚活中のアラサー女性がブレーキをかけた時のデメリット4つ
アラサーになると周りから続々と結婚・出産の報告を受け、結婚を望むフリーの女性はいわゆる婚活を始めますよね。けれど結婚を意識した恋愛を始めようとした時、ついついブレーキをかけたりしてないでしょうか。実は20歳前後の女性よりもアラサー女性がブレーキをかけた時のほうがデメリットが大きいです。今回は婚活中のアラサー女性がブレーキをかけた時のデメリットを4つご紹介します。
1. 時間的リスクが大きい
「婚活アプリで知り合った男性と何度か飲みに行ったけど、踏み込むか迷ってたら向こうの仕事が忙しくなってしまい、結局自然消滅してしまいました」(33歳・公務員)
▽ 結婚はいくつになってもできますが、出産を望むのであればどうしても年齢的な限界があります。アラサー女性がブレーキをかけてしまうと、この年齢的な限界がどんどんと近づいてしまいます。また30前後になると男女共に仕事で重要なポジションを任されたりと仕事も忙しくなります。時間をかけて関係を縮めようと思っても、なかなか会えずにフェードアウトなんてことになりかねません。
2. 疑心暗鬼に陥りやすい
「元彼が全員B型で今気になっている人も実はB型なんです。血液型占いなんて当たらないとは思いつつ、いつも振り回されてきたせいでつい待ちの態勢になってしまっています」(27歳・食品関連会社)
▽ 年齢を重ねるほど過去の恋愛が増えていきます。自分の恋愛の傾向がわかり恋愛上手になる方もいますが、中には過去の恋愛が足枷になってしまうこともあります。元彼との共通点を見つけて不安になってしまったり、相手のちょっとした癖が気になったりしてしまいます。付き合ってみなければわからない魅力もたくさんあるのに、その前段階でふるいにかけてしまっては、なかなかいい出会いはできません。
3. 気持ちが重くなりがち
「次付き合う人は結婚を前提にと考えていたので、子供に対する価値観や結婚後の仕事のことなどを聞いて結婚の意思のない人とは付き合わないって思っていました。やっと理想の人に出会えたけど付き合う前に結婚のことは考えられないし、結婚のために付き合うっていう価値観は合わないと、振られてしまいました」(26歳・金融)
▽ 次に付き合う人と絶対に結婚すると頑なになってしまうと、視野が狭くなり恋愛に対する勢いがなくなってしまいます。既に結婚している人全てが最初から相手を結婚相手として見ていたわけではありません。結婚を全く意識していなかったのに付き合いを重ねていくうちに結婚を考えるようになったというカップルもたくさんいます。まずはフットワーク軽く、恋愛に臨んでみましょう。
4. タイミングを逃してしまう
「告白してくれた男性がいたのですが出会いが合コンだったので、返事を先延ばしにしていました。その後も何度かご飯を食べにいっていて、OKの返事をしようと思っていた矢先に彼女ができたと言われてしまいました。私のことを相談していた同僚とのことです」(31歳・保育士)
▽ アラサー女性が恋愛する男性はあっちも30前後であることが多いです。すると向こうも結婚を意識する歳ですので、出会いのアンテナは敏感になっています。タイミングを逃せば、あっという間に他の婚活女性に奪われてしまいます。