意識しすぎてツラい!? うまくいかなくなる恋愛テク4つ
世の中には多くの恋愛テクニックが存在します。片思いの彼を必ず落とす方法と聞けば試してみたくなってしまいますよね。しかしそのテクニックを手当たり次第試せばいいというわけではありません。自分に合っていない恋愛テクニックを使ってしまうと、その恋愛は途端にとても苦しいものになってしまいます。
今回は試す時は慎重にならないと自分自身がツラくなってしまう危険のある恋愛テクニックをお伝えいたします。
連絡したくてもできない
「すぐに返信せず、時間を空けることによって相手に意識させる」という恋愛テクニックがありますが、それを意識しすぎると連絡をしたいと思った時に連絡ができなくなってしまいます。
「意識してもらうために気になる男性とのLINEはしばらく我慢してから返してたんですが、相手もどんどん返信が遅くなってきて最近だと3日に1回くらいしか返ってきません。なんかこのままフェードアウトかなっていう雰囲気です」(24歳・会社員)
▽ 無理して連絡を我慢してしまうとこのような弊害が起こってしまいます。特に知り合いたての頃などはデートの約束などスムーズに行う必要があるので、我慢しすぎず適度に連絡を返しましょう。
自分のキャラを作ってしまう
「相手の好みに合わせてキャラを変える」というのは恋愛において多少は必要ですが、後々困ったことになってしまうことがあります。
「彼氏はサバサバした女性が好きと言っていたので、連絡も必要最低限のみ、デートも月1くらいでちょうどいいと彼の好みに合わせて振舞っていました。けど本音を言えば毎日連絡したいし、デートも毎週末したいです。性格もどちらかと言えばサバサバと真逆の重ための女なんです」(28歳・不動産関係)
▽ 相手の好みに合わせすぎてしまい、自分の首を絞めてしまうパターンです。好きな相手に好かれたいからといって自分を偽りすぎると付き合ってからツラくなってしまいます。
嘘をつくことに罪悪感を感じる
「追いかけすぎないということを意識して彼からのデートや夜の誘いを断る」という恋愛テクニックは自分自身の欲求も押し殺す必要があるので難易度が高いテクニックです。うまく押し殺せてもそれは自分に嘘をついているということなので、長く続けると疲れてしまいます。
「お泊まりは彼のペースではなく、自分のペースに持っていった方が長く大切にしてもらえると聞き、2回に1回は断っています。けど本当は毎回お泊まりしたいし、その度に彼は残念そうだしで、胸がチクチクします」(25歳・秘書)
▽ 彼からの誘いを断らなければいけないということはありません。お互いのペースを大切にしながら付き合った方がツラくならずに付き合っていけます。
素直な気持ちを伝えられない
「相手を安心させすぎないために好きとあまり言わない」というのも追いかける恋愛をするテクニックの1つではありますが、それでは自分の気持ちが置いてけぼりになってしまいます。
「今付き合っている彼は表情がころころ変わって見ていて飽きなくて、その度に好き好きって言いたいんですけど飽きられたら怖いので我慢しています。本当は毎日好きって言いたいです」(30歳・介護士)
▽ 相手への好意を伝える言葉を言ってはいけないということはありません。人により異なりますが、彼がさみしがり屋の場合、好きと言ってもらえないことに不安を感じてしまっているかもしれません。長く付き合っていきたい彼とは一般的な恋愛テクニックにはこだわらず、お互いの気持ちを考えて関係を作っていくことこそが一番の恋愛テクニックです。