あなたの彼は大丈夫? 隠れ「マザコン男」がやりがちな言動5選
お母さんを大切にするのは、素敵なこと。ですが度がすぎると「マザコン!?」になってしまいますよね。そんな男性と付き合うと、いろいろ苦労しそうな予感がしませんか? できれば付き合う前に知っておきたいもの……。
そこで今回は「隠れマザコンな男性がやりがちな言動」を女性たちに聞いてみました。
彼は大丈夫? 隠れ「マザコン男」がやりがちな言動5選
1. 決断力がなくて自分で決められない
例えば、レストランでメニューを選ぶときに「う~ん」と、なかなか決められない。優柔不断な男性は、自分の意思が薄い=人任せな生き方をしていることも? お母さんが何もかも決めていると「決断ができない」ので、優柔不断な男性はマザコンの可能性がありそう。そんな声も目立ちました。
「お母さんのいいなりになっている男性っていますよね! 自分では決断できずに、人任せすぎるというか……。優柔不断すぎると『もしかして、なんでもママに決めてもらってる?』とマザコン疑惑が」(29歳・アパレル関連)
▽ 自分の意思がなさすぎる男性は、ちょっとマザコン傾向にあるのかも? と疑ってしまう女性も少なくないようです。
2. 彼女とお母さんを重ねてくる
彼女の手料理に対して「おいしい、おふくろの味だよ!」と実家の料理を基準にしてくる。そんな言動にも「マザコンかよ」とゲンナリ……。お母さんの料理がおいしいのはいいけれど、それを最上級のおいしさとして比べられると引いてしまうという声も。
「何かにつけて『お母さん』と比べるような発言をしてくる男性。元彼に手料理を出したら『おふくろの味にそっくりでおいしい!』といわれて、基準がお母さんの料理!? ってフクザツでした(笑)」(32歳・メーカー勤務)
▽ 家事や料理の基準が「お母さん」。いつも比べられるような発言には気が滅入ってしまいそうですね。
3. 会話の中に「お母さん」が頻繁に登場
会話の中にナチュラルに「うちのお母さんが……」と頻繁に母親が出てくると「怪しい」という意見も! お母さんについて話しているならわかるけど、全然関係ない話なのに「うちの母親もそう言ってた」とか。嫌な予感しかない……!
「お母さんについて話しているわけじゃないのに、母親の話をナチュラルに差し込んでくる男性は怪しくないですか? 頭の中にお母さんがドカッと居座っているので、マザコン傾向がありそう」(30歳・営業)
▽ 会話の中に登場する「お母さん」の回数にも、マザコン傾向が隠されているのかもしれませんね。
4. 女はこうするべき、と古い価値観を押し付ける
お母さんと他の女性を比較するように「女は家庭に入るべきだ」と古い価値観を押し付ける男性も「マザコンっぽい」気が……。自分の母親を基準にして「女はこうあるべき」と判断するなんて……これも確信犯ではないでしょうか?
「家事ができない女なんてダメだ、自分の母親は完璧に家事をこなしていた、とお説教されたことがあって『絶対、マザコンだよね』とドン引きしました」(29歳・通信会社勤務)
▽ お母さんの価値観を彼女にも押し付けるのは、ナンセンス。付き合っても苦労しそう!
5. 彼女よりお母さんを優先する
デートの約束があるのに「お母さんに呼ばれたから」と、キャンセルor時間を遅くしてほしいといわれたら……「ママを優先!?」と引いてしまうという声も。母親思いなのはいいけど、彼女より大事ってどうなのでしょうか。
「デートの約束をしていたのに『お母さんがきてっていうから』とドタキャンされたことが。よほど大事な用事ならわかるけど、そうでもないらしいので……えっと、マザコンかな? って(笑)」(27歳・飲食店勤務)
▽ お母さん優先な言動をとる男性も、マザコンだよねってドン引きされてしまいますよね。
その他に、人前で不自然なくらいぞんざいに「お母さんに冷たくする」のもマザコンを隠していそうという声も。LINEで毎日やり取りしてるのも、怪しいですよね~! お母さんを大事にするのはいいけれど、彼女より大事だと「付き合うと大変なこと」になるかもしれません……。