遠距離恋愛でも前向きに! 近距離では味わえないメリット4つ
仕事などそれぞれの理由でどうしても遠距離恋愛をしているというカップルの方もいますよね。遠距離恋愛は続かない、必ずどちらかが浮気するなんてマイナスなことも多く言われますが、近距離恋愛にはない魅力もあります。今回は遠距離恋愛を前向きに考えられる近距離では味わえないメリットを4つご紹介します。
会えた時の喜びが大きい
「飛行機を使わないといけない距離で遠距離中だから会えるのは2か月に1回だけ。寂しいと思うこともあるけどLINEは毎日していてFaceTimeもしょっちゅうしているから耐えられてます。それに我慢していた分、久しぶりに会えるとすっごくうれしくてこれは毎日会っているカップルには味わえない幸せじゃないかな? と思います」(24歳・証券会社)
▽ 会えない時間が愛を育てると言いますが、遠距離恋愛の魅力はまさにそれです。毎日会っているカップルも幸せを感じていると思いますが、久しぶりに会えたという喜びはまた一味違います。それに今は連絡ツールも発達しているので、遠く離れていてもコミュニケーションは十分に取れるので不安な気持ちになることも少なさそうです。
デートの度に旅行気分
「彼の転勤先は福岡なんで、1か月に1回折半しあって九州デートをしています。九州は観光する場所も多いので、月1旅行しているみたいで楽しいです。バイバイした直後からいつももう次のデートのプランで盛り上がっています。近くに住んでいた時よりも今は逆に楽しいので、しばらくはこのままでいいかなと思ってます」(26歳・信用金庫勤務)
▽ 遠距離恋愛相手の住んでいる場所が観光地だと旅行気分でデートを楽しむことができます。泊まる場所も相手の家があるので普通の旅行よりも経費が抑えられ、その分いろんなところに足を伸ばせます。離れ離れになって寂しいと思うよりもこうして前向きに楽しんだ方が2人の仲も縮まりますね。
結婚の話が進みやすい
「東京と広島で1年遠距離していましたが、さすがに行き来するのが大変だなと思っていた矢先に彼からプロポーズされました。結婚は30歳くらいまでいいやなんて言っていた人だったので、驚きましたが遠距離恋愛になって考えが変わったそうです。初めは遠距離恋愛なんて嫌だったけど、結果的には良かったです」(28歳・食品加工会社)
▽ 転勤が決まった直後に結婚という場合もありますが、しばらく遠距離恋愛をした後に結婚が決まることもあります。お互いの家を行き来するのが大変だったり、離れたからこそ一緒にいたいと思えるようになったなど理由はさまざまですが、進展のなさそうだったカップルでも遠距離になると状況が大きく進むことが多いようです。
強い信頼関係で結ばれる
「同じ会社の同期で私だけ地方転勤になってしまいました。でも近くに居た時、私は彼にべったりで喧嘩も多かったのですが離れてからは踏ん切りがつき1人でもがんばれるようになりました。仕事のことも2人で励ましあい、とてもいい関係になれたと思います。同期の噂によると彼がプロポーズの場所に悩んでいるそうです」(25歳・金融)
▽ 離れているからこそ強い信頼関係で結ばれることのできるカップルもいます。むしろ近すぎてお互いの大切さに気付けなかったカップルも離れることにより、冷静に相手と接することができるようになり関係が向上することがあります。