強がらなくていい! 心がとげとげしい時は彼に黙って甘えてみない?

2017.11.09

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せっかく付き合っているのに、ちょっとしたことでイライラして彼に当たってしまう……なんてことありませんか? 自分でも大人げないと思うけど、もっとも身近な存在なだけに容赦なく感情をぶつけてしまうことがあるかもしれません。そんな自分に自己嫌悪を感じると、ますます落ち込んでしまいますよね。
そんな時はどうしたらいいのでしょう? 究極の処方箋はずばり“彼に思いきって甘えてしまう”ということに尽きると思いますが、その理由はどんなことなのかお伝えしてゆきます。


甘えたほうがいい理由とは?

イライラしたり、相手に当たってしまうのは心が弱っている時のサインです!

何かうまくいかなくてイライラしたり、悩んだり……そんな心がささくれ立っている時って、他人に対して攻撃的になりがち。恋人というもっとも身近な存在だと余計な遠慮がない分、その攻撃性がストレートに向かってしまいます。
でもそんな時、本当に嫌悪しているのは相手ではなく、自分自身。感情がうまくコントロールできないことにますます苛立ってしまうという悪循環から抜け出せなくなっているのです。

誰だって気持ちが不安定な時はある、恋人にはそれを素直に伝えるのが一番

いつも気持ちが安定していられればいいのですが、なかなかそうもいきません。仕事で上司から怒られた、友だちの何気ない一言に傷ついた、生理やPMSによりホルモンバランスが乱れた……普段の生活で誰にでも起こりうる些細なことが、精神的な不安定さを引き起こしてしまうこともあるのです。
そんな状態を悟られたくなくて、強がったり攻撃的になっては彼も困惑するばかり。素直に伝えてもらうのが彼としても一番うれしいのではないでしょうか。

弱音を吐いたり、“SOSサイン”を発するのは人として自然なことです

“今は精神的にすごくツラい”と認めたり、弱音を吐いたりするのはカッコ悪い、みじめだ、なんてネガティブイメージを抱いていませんか? でも調子のいい時があれば、悪い時もあるのが人生というもの。ツラい時はツラいと素直に認めていいと思います。それにもっとも身近な恋人には、自分の状態をきちんと理解しておいて欲しいと思いませんか? 信頼関係ができていれば、恥ずかしいことはないはずです。

彼は弱っているあなたを助けたいと思っているはず、だから信じて力を借りましょう

彼は精神的に弱ってまいっているあなたを見て、きっと力になりたい、助けたいと思ってくれることでしょう。そもそも男性とはパートナーを“守りたい”という保護本能が強いのです。だからつまらない意地や見栄を張る必要はありません。
“助けて”と頼んだり、思いっきり甘いスキンシップをねだって恋人気分を盛り上げたり……そうすることで傷ついていた心もだんだんと癒やされてくることでしょう。

まとめ

しっかり者キャラの女子ほど、ツラい時や大変な時も自分だけで乗り越えようと頑張りがちです。でも恋人にくらい、素直に甘えてみてもいいはず。とげとげしい気持ちで接するより、素直に甘えてしまったほうがふたりの関係にとってもはるかに好ましい気がします。

2017.11.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。