1Kでも楽しい同棲生活は送れる! 狭いからこそ愛が深まる理由
彼氏と同棲するとき、最低でも1DKや1LDKの部屋でなければ生活できないと考えるのではないでしょうか。ところが「家賃の節約」「良い物件が見つからない」「彼氏の住んでいる家が更新を迎えたから、とりあえず私の家で同棲することになった」などの理由により、1Kの部屋で暮らすカップルも少なくありません。
とはいえ、いざ1Kの部屋で同棲することになった場合、「部屋が狭い」というデメリットや「プライバシーがないのでは?」といった不安があります……。ところが、1Kという狭い空間で一緒に暮らすからこそ楽しく、二人の愛が深まる一面があるのです。1Kで同棲するからこそ愛が深まる理由とは一体何でしょうか。
狭いからこそ愛が深まる理由
ケンカしてもすぐに仲直りができる
1Kの場合、部屋がひとつしかないためケンカをしても自分の部屋にこもることができません。相手も険悪な空気に気まずさを覚えるため、どちらからともなく「ごめんなさい」と謝るきっかけが生まれやすいのです。
仮にケンカが多くても、1Kに暮らし続けると「仲直りの仕方」や「スルー力」を身につけられるため、結果的に相手の悪いところも許せる仲の良いカップルになれます。
二人で楽しく貯金できる
1Kで同棲するメリット……それは貯金に対するモチベーションが上がり、節約が苦にならなくなることも挙げられます。なぜなら部屋が狭いからこそ、「次はもっと広い家に引越したい」「二人でゆったり過ごせる部屋に住みたい」と思うようになり、洋服代やランチ代を抑えるようになるなどの貯金癖がつくためです。
また「広い部屋に住みたい」という共通の目標が生まれるため、お互い励まし合いつつ貯金でき、お金が増えていくことで達成感も出てきます。貯金額が増えるごとに二人の愛も深まることでしょう。たまにおいしいディナーに行くなどのメリハリをつければ、さらに楽しめます。
お互いが好きなものを楽しみながら共有できるようになる
1Kに同棲すると、嫌でもお互いの好きな音楽や映画などの趣味を知ることになります。そのため、はじめは興味ない音楽や映画だったとしても自然と耳に入るようになり、気づけば自分も好きになっていたなんてことも。共有できる楽しみかがえることで二人の愛はさらに深まります。
逆に二人で楽しめる音楽や映画を模索するのも良いでしょう。お互いに居心地のいい空間を作ろうとすることでも二人の愛は深まります。
1Kでも同棲生活は楽しめる!
1Kでも楽しい同棲生活は送れます。もちろん部屋が狭いことにより不便だと感じることもあるでしょう。しかし、1Kのデメリットをあえて利用することでだんだんと同棲生活の楽しみ方を覚え、自然と二人の愛も深まっていくのです。
もし今の彼氏と結婚を考えているなら、あえて1Kの部屋で同棲して「二人で乗り越える力」を養い、愛を深めていくのも良いかもしれません。