理解できないのを許して! 男には理解不能な女のこだわり

2017.11.08

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買い物をしたときや、オシャレをしたときに、付き合っている彼や旦那さんが「へ~」とか「ふ~ん」と微妙なリアクションしか返してこないと、なんだか不安になっちゃいますよね。「一言『いいじゃん』って言ってくれればいいのに」とモヤモヤしてしまったりして。そんなとき、彼らは何を思っているのでしょう? 今日は、男性に「理解できない女のこだわり」について聞いてまいりました。


同じ服を色違いで買う

「嫁の話です。気に入った服があると色違いで買うんですよね。同じデザインのニットで赤・青・白とか。『全色そろえたの! いいでしょう?』って言われたんだけど、なんでいるの? って思っちゃう」(営業/34歳/男性)

▽ 体のラインにぴったりフィットしたり、細く見えたりするものって、そうそう出会えるものではないのですよね。「これだ」というものがあったら全色そろえてしまう気持ち、筆者もわかります。

鏡やポーチを何個も買う

「付き合っている彼女は、鏡とポーチをたくさん持っています。カバンの中にゴロゴロ入っているし、部屋にもたくさんあるのにまだ買うって言う。何を入れるんだ!?」(コンサルタント/30歳/男性)

▽ 鏡やポーチ、みだしなみのためのアイテムは女心をくすぐるもの。いくつあっても足りないのですよ……。

派手めなネイルをする

「彼女はネイルをするのが好き。毎月、新しくネイルをすると必ず見せびらかすんだけど、正直、良いと思えなくて困ってしまう。何もしなくてもキレイなのに!」(看護師/26歳/男性)

▽ 筆者も、過去にお付き合いしている男性からネイルを積極的に褒めてもらった記憶はありませんね。ネイルに関心の高い男性はあまりいらっしゃらないと思ったほうが、ガッカリせずにすみそうです。期待しちゃダメ!

カバンを何個も持っている

「奥さんが、カバンをしょっちゅう買います。家に山ほどあるのに買おうとするので『まだいるの?』と言ったところ大ゲンカに。千手観音にでもなる気なのかな?」(公務員/38歳/男性)

▽ トートバッグ・ショルダーバッグ・リュックサックなどなど、バリエーションも豊富なのでついつい際限なく買ってしまうカバン。たくさんあるけど、それぞれ大事にしているんです~!

彼女への魔法の一言は「よかったね」でキマリ!

彼女さんからコメントを求められたとしても、ご自身の感性になにも響かないとコメントがしづらく適当に流してしまいたくなる気持ちはお察しいたします。「かわいいね」や「いいんじゃない?」と言えないときだってありましょう。そんなときは「よかったね」と一言伝えてみてはいかがでしょうか? 彼女が喜んでいるのだから、「よかったね」と言うことは嘘ではないでしょう。空気もよどまず、その場がまるくおさまること間違いありませんよ!

理解不能なこだわりも、ご愛嬌ということで

男性たちの胸の内、いかがでしたでしょうか? みなさま、ただ単に自分にはよくわからないのでなんともコメントができないということのようです。でもそれは、逆の立場でも同じことが言えます。お互いに理解不能なこだわりがあるから、刺激のある楽しい時間が過ごせるのではないでしょうか?
みなさま、コメントに困ったときは一言「よかったね」ですよ! 二人の平和な日常のために、なにとぞよろしくおねがいいたします!

2017.11.08

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。