こんな彼女に癒やされたい! 彼がやすらぐ女性の特徴
時代の変化とともに注目される女性像の移り変わりはあるけれど、それでも驚くほどに普遍的なのは、男性たちが「可愛い彼女に癒やされたい」という願望を持っているということです。
今回は20代から30代の未婚男性に「どんな彼女(奥さん)が家で待っていてくれたら、直帰したくなるか?」を聞いてみました。
話を楽しそうに聞いてくれる
・ 「俺がするくだらない話にとことん笑ってくれて、絶妙なツッコミや相槌まで打ってくれる彼女がいたら最高」(30代/営業)
・ 「テレビでみたこととか、会社でのできごととか、何気ない小さな話をずっとしていられるような子と付き合いたい」(20代/会社員)
▽ 刺激の多い恋も楽しいものですが、男性も妙齢ともなれば恋人と落ち着いた関係を好む傾向にあるのかも知れません。そんなとき、ささいなことで笑ってくれる寛大な心の女性を思わず求めてしまうのでしょうね。
料理上手&食べることが大好き
・ 「“家庭的な女性が好き”と言ってしまうと古臭いけれど、うまい料理を作ってくれる女性を求めないわけにはいかない」(20代/営業)
・ 「おしゃれな料理なんて作れなくていいから、せめて食べることが好きで、家でもおいしいものを作って食べようとしている女性と暮らしたい」(30代/不動産関連)
▽ 男性たちは彼女に対して、プロ並みの料理の腕前を求めているわけではありません。また、毎日一汁三菜を欠かさず用意するような古風な女性じゃなくてもいいのです。外食やインスタント食品に偏ることなく、できる限り自炊に挑戦している女性。さらには自分で作って食べることに楽しみを見出せる女性。これくらいのきちんと感が、男性の言う「家庭的な女性」ということではないでしょうか?
ときどき思い切り甘えさせてくれる
・ 「30歳を過ぎると仕事でつらいことがあっても、あからさまに落ち込むことができない。そんなときに、愚痴をひたすら聞いて慰めてくれる優しい女性がそばにいればと思ってしまう」(30代/メーカー勤務)
▽ “男は敷居をまたげば七人の敵あり”という古い言葉がありますが、現代の男性にとっても社会は厳しく甘えが許されないものなのでしょう。ましてや女性もバリバリ働いている時代ですから、男性はますます「弱音を吐くわけにはいかない」と心にフタをしてしまうことがあるようです。
だからこそ大好きな彼女に対しては、疲れた自分の心を解きほぐして、つまらない見栄もプライドも忘れさせてほしいと願うのかも知れませんね。
愛情や感謝の気持ちをはっきり言葉にしてくれる
・ 「付き合いが長くなると愛情表現がなくなったり雑になったりする子は嫌。一緒にいたくなるのは、いつでもちゃんと言葉に出してくれる子」(20代/美容師)
・ 「好きな人から“ありがとう”と言われるのは何よりもうれしいこと。男って単純だから、持ち上げられるほどその女性をもっと大切にしようと張り切るものだと思う」(30代/自営業)
▽ 愛情や感謝をまめに伝えてほしいと思うのは、女性であっても同じではないでしょうか? 気心が知れてくるほど照れくさいことは言いづらくなるものですが、そんなハードルをものともせず「好きだよ」「いつもありがとう」と言ってくれる女性こそ、男性が追い求める理想の彼女なのです。