心がほっこり! 懐かしくて胸キュンな「学生時代の恋愛事情」5つ
大人になると「純粋な気持ちで恋愛」できない、なんて場面もありますよね。相手の立場や性格までじっくり査定して「恋愛に発展しない」。そんな大人女子のみなさまも、恋に恋したピュアな学生時代の恋愛を思い出すと「そういうのもアリかな」と思えるかもしれません! 今回はアラサー女性に聞いた「胸キュンな学生時代の恋愛事情」をまとめました。
懐かしくて胸キュンな「学生時代の恋愛事情」5つ
1. 将来のことなんて無視!「好き」だけだった
今では「将来が不安」「やりたいことが違いすぎる」と好きになれないこともありますが、学生の頃は「ただただ好き」という気持ちだけで恋愛できていたという声も。お互い違う将来が待っていても「好き」と思えるのは、純粋な気持ちがあったからこそ?
「大人になってからは『将来像が合うか』も大事ですよね。学生の頃は、お互い違う将来が待っているとわかっていても『今は一緒にいたい』と本気で好きでいられた。将来のことなんて考えずに、ただ好きって気持ちだけでしたよね」(29歳・美容師)
▽ 将来のことがまだ漠然としていたからこそ「今ある感情」に素直になれたのかも……。
2. みんなの前ではクールな付き合いを意識する
学生時代は「周りに冷やかされるのが恥ずかしい」と、みんなの前ではあえてクールに接していた方も多いはず。大人になったら冷やかす人なんていないけど、思春期はこういうのもありますよね。その分、二人きりになったら甘えちゃうのもキュン。
「校内で一緒にいると冷やかされるから、かなり冷たい感じで接したり(笑)。だけど二人きりになったら甘えたりして、そういうギャップみたいのにキュンとしたな~」(32歳・アパレル関連)
▽ 本当は大好きなんだけど、みんなの目がものすごく恥ずかしいお年頃だったのです。
3. 時間を忘れて遅くまで電話で話してしまう
大人になるとお互いに「明日も早いから、もう寝よっか」と切り上げ方を心得ていますが。学生の頃は「もっと話していたい」という気持ちが勝ってしまうもの……? 夜遅くまで電話で話してしまい、通話料金がヤバくなってしまうことも!?
「大人になると時間を意識できるけど、学生だと『好き』って気持ちで時間を忘れてしまうこともあるような。気づいたら夜中の3時まで電話で話して、私の時代は無料通話とかスカイプとかなかったから、請求額が高額になってお母さんにしかられたことも(笑)」(33歳・IT関連)
▽ 今の女子高生は無料通話とかスカイプとか、色々あるから時間を忘れても安心なのかな?
4. こっそり待ち合わせして一緒に帰る
一緒に帰るだけなのに、どうしてあんなにドキドキしたのかな~という声も。周りに見られるのが恥ずかしくて、こっそり待ち合わせをして下校したという胸キュンエピソードもありました。
「付き合っている男の子と一緒に帰るだけなのに、ものすごくドキドキしたり、うれしい気持ちになりませんでしたか? 周りに見られないように、こっそり一緒に帰るのもドキドキしたな」(30歳・インテリア関連)
▽ こっそり、ってところもドキドキなポイントですよね。手をつなぐだけでも幸せで胸がキュンとしそう……。
5. ずっと一緒にいようね、と誓い合ったこと
将来のことなんてまだわからない学生時代だからこそ「20歳になったら結婚しようね」「別々の大学に入っても、ずっと一緒だよ」と純粋に誓い合うことができたはず。ですが、大人になるにつれて心が離れていったり……。思い出したら胸が熱くなるという声もありました。
「今は結婚してママになったけど、たまに学生時代に付き合ってた彼と『ずっと一緒にいたい』と誓い合っていた頃を思い出して、キュンと胸がしめつけられることが! 将来のこととか、何も心配していなかったからこそ純粋でしたよね」(34歳・化粧品メーカー勤務)
▽ なんか『耳をすませば(1995年7月15日公開)』みたい……。ピュアな気持ちで相手を好きでいられるってステキすぎますよね。
大人になると忘れてしまう「純粋な好き」の気持ち。学生の頃の恋愛や片思い事情を思い出すと、今でも心がほっこりとする女性も少なくないはずです。今では味わえないピュアな恋愛だからこそ、大切な思い出にして胸にしまっておきたいですね!