常にドキドキしていたい! 恋愛のときめきを持続させる方法
長い恋愛はマンネリ化しがち。でもそれを「仕方がないこと」と諦めていませんか? 今回は交際3年以上のカップルに「恋愛のときめきを持続させる方法」について話を聞き、とくに多かった回答をまとめてみました!
恋愛がなかなか長続きしない人、恋人がいるにも関わらずドキドキ感が薄れてきたという人に、ぜひ読んでいただきたいです!
詮索せずお互いのプライベートを大切にする
長い付き合いでもラブラブなカップルの一番の特徴。それは相手とほどよい距離感を保っている、ということでした。彼も彼女も友達が多く、それぞれに打ち込める趣味があり、休日はデートだけではなく別々に好きなことをして過ごすことも少なくないようです。
また、お互いが離れているときに恋人がどんな人とどのように過ごしているかということを、それほど気にしていないとのこと。
長く付き合うと嫌でも相手を知ることになりますから、意識して相手を詮索する必要はなく、知らない部分があっても大いに結構ということです。
記念日より何気ない出来事を一緒にお祝い
インタビューを続けていると、意外にも「記念日のお祝いをそれほど重要視していない」と答えるカップルが多いことに気がつきました。まめにお祝いし、感謝し合う方が愛情深くいられる気もするのですが……。
しかし、恋愛上手なカップルたちはなにも無頓着で記念日を祝わないわけではありませんでした。むしろ「相手の仕事がうまくいった」などの理由で、まめにお祝いしごちそうを囲んでいたりするのです。
ときめきを忘れないカップルにとっては、定期的に訪れる記念日よりも、ふいに訪れる日常の小さなハッピーを喜び合うほうが大切なことなのかもしれません。
友人との恋バナで積極的に恋人をほめる
同性と集まると、いつの間にか恋人の愚痴や不満を言い合っているということが多いものです。それはそれでストレス発散になりいいとは思いますが、一方で恋愛を長く楽しめる人は、人前で恋人を積極的にほめているという傾向が。
これを単に「相手に非の打ちどころがないから、愚痴を吐かずにほめられるんだ」と一蹴するのはもったいない! そうではなくて、いい恋ができる人は相手のいいところをたくさん発見でき、恋愛のストレスを人に話す以外で上手に発散していて、さらには人前で恋人をほめることで「私は幸せな恋をしている」と実感できるという好循環を作りだしているとしたら? そこから学ばない手はないですよね!
電話やLINEを交わすよりひとり相手を考える時間のほうが長い
「恋愛=相手とコミュニケーションをとること」と考えてしまいがちですが、長くラブラブでいられるカップルの考え方は少し違っています。
むしろ恋人に会えないときには、時間をつくってまで相手と連絡を取り合うことは控えているそう。代わりに2人で過ごした幸せな日のできごとを回想したり、次に行きたいデートや旅行のプランを考えていたりと、ひとり静かに相手のことを考える時間を長く取ったほうが恋心をときめかせることができるそうなのです。
会えない日に相手が何をしていたかを知ることよりも、実際に会って交わした言葉や一緒につくった思い出を大切にできる人が、恋を長く楽しむことができるということですね。