2人の関係をダメにする意外な愛情表現4つ【第1弾】
恋人との関係をいつまでもラブラブに保つために、いろいろと気を使ってやっていることってみなさんにもあるはず。しかしそれらの愛情表現の中には、実はやるべきではないこともあったりするのです。今回はそんな、2人の関係をダメにする意外な愛情表現をまとめてみました。
自分のことを二の次にして彼のことを優先する
仕事がいつだって忙しい彼のために、いつでも彼に呼び出されたら出動できるよう常に予定をあけて待っているなんてことはありませんか? また、せっかく友達と遊びに行く予定を立てていたのに、彼との約束がはいったために友達との予定をキャンセルするなんてことはありませんか? 彼のことが大好きなのはわかりますが、これでは2人が対等な立場ではありません。彼の方も「あなたはいつでも予定があいている」と思い、あなたの予定を尊重してくれなくなります。
また、いつも彼がやりたいことばかりを尊重して、本当はあなた自身は嫌だなあと思っていることも無理して合わせているなんてこともないでしょうか? 自分を犠牲にしても、そのあとハッピーエンドが待っているわけではありません。あなたはだんだんストレスがたまっていき、最終的に大爆発してしまう可能性もあるのです。
彼の手助けをしてしまいすぎる
大好きな彼のために出来る限りのことをやってあげたいと思う気持ちは誰にでもあるもの。もちろん彼もそんなあなたの献身的な姿勢をうれしく思うことでしょう。しかし、これが行き過ぎてしまうと、彼をダメ人間にしてしまうこともあるのです。さらに、手助けをしすぎてしまうと、彼の方もそれに慣れてしまい、あなたがやってくれることが当たり前だと思うように。
手助けは「なにか私に手伝えることがあったら、いつでも協力するから言ってね!」という声掛け程度で十分なのです。
恋人を幸せにするのは自分の使命だと思いこむ
もちろん恋人が落ちこんでいるとき、冗談を言ったり、美味しいご飯を作ったり、なんとか励まそうと努力するのはとても良いことです。しかしどうやってやる気を取り戻すかとか、元気を出すかというのは本人が一番わかっていること。あなた自身が一生懸命励まして、恋人の元気があまり出ていないようでも自分のことを責めたり、相手に「どうやったら元気出してくれる?」と何度も尋ねたりするのはやめましょう。
ポジティブでいることを強要する
誰にだって落ちこむことがあります。そんなときに「ポジティブに考えなよ!」と言われても「今はそんな気分になれないよ!」と思うものですよね。落ちこむ彼に「前向きに考えないと良いこともやってこないよ」なんていう言葉をかけるのは、ポジティブでいることを強要しているようなもの。さらにあなたがこのような言葉をかけ続けると、彼があなたの前で弱い姿を見せることできないと思ってしまうようになるのです。