男性が「最近、彼女との間に温度差がある」と感じる瞬間3つ
恋人間で温度差があるのってイヤですよね。はい、当たり前です。できれば温度差なんて感じたくない!
しかし、人の気持ちというのはふらふらと移り変わってゆくもの。いつも同じトーンで、いつも安定したリズムを刻むなんてことは、ほぼほぼありえないことなんです。とはいえ、自分だけが相手のことを好きすぎるのはちょっと……。まあ、その逆も然りですが。そこで、今回は男性が「彼女との間にずいぶんと温度差があるようだ」と感じる瞬間についてリサーチしてみることにしました。
(1) LINEの返事がスタンプのみだったとき
「何を送ってもスタンプひとつで終わりにされると、ちょっとツラくなります。もちろん、たまにはそれでもいいんですが……それでも自分のことを好きではなくなってきたのかな~と勘ぐることがありますね」(建築/31歳/男性)
▽ 今はメッセージつきのスタンプがたくさんあるので、決まりきった内容の返事ならそれでじゅうぶんなんですよね! 筆者もよくスタンプだけで返すことがありますが、カップル間トラブルを減らすためには、(スタンプの他に)一言でいいから自分の言葉も付け加えたほうが良さそうです。
(2) 優先順位が下がったとき
「オレの仕事が不規則なせいで、デート日はいつも直近でしか決められないんですよ。それでも、前までは文句も言わずにデートの約束を優先させてくれていたのに、最近ではオレとのデートを優先させてくれることが少なくなってきました。さみしいですね」(営業/28歳/男性)
▽ 自立したオトナ女子にとっては、そういつまでも女子会やオフ会の予定を入れずに過ごすなんてあり得ないことなのです。付き合いたてならまだしも、そういつまでもできるかどうかもわからないデートばかりを心待ちになんてしていられません! でもそれは、男性が思う“一途で健気な彼女像”とは対局に位置するものなのかもしれませんね。
(3) 記念日を忘れられていたとき
「付き合った記念日を忘れられていたときは、男女逆転したような惨めさと、ふたりの間にある温度差をひしひしと感じました」(ドライバー/29歳/男性)
▽ どちらかというと、記念日を忘れがちなのは男性のほうというイメージがありますが、逆である場合もあるのですね。日々の忙しさから、つい忘れてしまうこともありますが、それにしても自分は覚えているのに相手には記念日を忘れられているというのは……自分のことに置き換えて考えてみると、たしかにすごく悲しいですよね。恋人にそんな思いをさせないようにするためにも、大事な日はスケジュール帳に書き込んでおくことをオススメします。
男性は女性のように恋愛が最重要事項にはならないタイプの人が多いため、ちょっとのことでくよくよと悩むことは少ないのかと思っていましたが、決してそのようなことはないようです。それにしても、女性が恋愛の優先度を落としたときというのは、マンネリを感じていたり、恋愛から距離を置きたいと思っていることも多いんですよね~。願わくば、彼らが感じている温度差が杞憂であってほしいものです!