居心地の悪い彼女の部屋ってどんな? 彼が苦手な雰囲気3つ
愛しい彼に最大限のリラックスを提供してあげたくて、普段よりも気合いをいれてお部屋メイキングをすることってありますよね。初めて彼をお家に招待するときなどは、特にその傾向が強いのではないでしょうか。
また、彼に結婚相手として認識してもらうため、チャンスとばかりに女子力の高さや家庭的な面をいつもより多めにアピールしていくことだってあるでしょう。その気持ちは良くわかりますし(実際、筆者もやりましたし!)きっと、多くの女性が実践していることだとも思います。しかし、それも一歩方向性を間違ってしまえば、今後のお付き合いの在り方さえも変えてしまうレベルでの問題へ発展しかねないのです……!
(1) 甘すぎる香りがする!
「彼女の部屋に行ったら、なんかすごく甘いバニラ系のにおいがして、入ったときからそれが少し気になったんだど、それでもクッキーでも作ってくれたのかと思って我慢していたのに、結局はただのルームフレグランスのにおいでショックだった」(自営業/30歳/男性)
▽ 彼に「居心地が良い部屋だな~!」と思ってもらいたい、もっと尽くし上手な女性を目指したいというのなら、基本的にキツすぎる香りはNG! 男性は女性よりも香りに敏感なことも多いので、ショッピングデートをしたときなどにはさりげなく探ってみるのも良いと思います。
(2) オシャレすぎる!
「まるでカフェかモデルルームのようにオシャレなインテリアでまとめられていた彼女の部屋。短時間なら良いですが、そこに丸1日いるのはちょっと落ち着かなかったですね」(製造/28歳/男性)
▽ できるだけオシャレな部屋に住みたいというのは女子の永遠の夢というか、テーマみたいなものですよね! だからこちらからすれば生活感がなければないだけ成功なんですが、もしかしたら男性的には、適度にだらけられるような少し散らかった部屋を望んでいるのかもしれませんね。
(3) サービスがホテルか旅館並み!
「彼女の家に着いたらすぐにコーヒーが出てきて、ちょうどお腹が減ったころにお昼ご飯になって、本当に至れり尽くせりだったんだけど、それが逆に居心地の悪さに繋がってしまって……。彼女がせっかく気をつかってくれたのに、なんだか申し訳ないけれど」(トリマー/32歳/男性)
▽ どうせなら「オレの彼女って、気が利く良い女なんだ!」と思ってもらいたいじゃないですか! 外出先や彼宅では勝手がわからず、なかなか思ったように動けないですが、自分の家なら思い通りに動けますから、気合いが入るのも頷けます。しかし、やはりそうはいっても“やり過ぎはNG”ということですね。
感覚や趣向というのは、男女間での差が激しいものです。もしもあなたの彼が居心地悪そうにもぞもぞしていたら、率直な意見を聞いてみるのもアリなのかもしれませんね。