年甲斐がない!? 男性が若作りだと感じる女性のファッション5つ
対応力・言葉づかい・考え方――どのような点においても、年齢相応なスキルを持ち合わせるというのは、とても大切なことですよね。そしてそれは、なにも能力などの内面的なものに限ったことではなく、持ち物やファッションにおいてもいえることだと思います。むしろ外見というのは、ある意味内面よりもわかりやすいものですから、あまりにも実年齢と離れすぎてしまうと滑稽に見えてしまうことだってあるのです。そしてそれが恋愛感情にまで影響を及ぼすことも……。
さて、男性から見て「それはちょっと年甲斐がないんじゃないの? いくらなんでも若作りしすぎでしょ!」と感じるファッションとは?
(1)ミニスカート
「アラサーになったら、いくら脚がきれいでもミニスカートはちょっと……」(営業/30歳/男性)
▽ いくら似合っていても、オトナ女子にミニスカートは似合わないと思われることのほうが多いようです。ミニスカートをはいたことにより「頑張りすぎてイタい」と思われるよりは、ミモレ丈やロング丈のスカートで大人のセクシーさをアピールするほうが数段賢いやり方だといえるのかもしれません。
(2)ニーハイソックス
「ハロウィンとかのイベント仮装時ならまだしも、普段の服装でニーハイソックスはないよね~」(不動産/29歳/男性)
▽ はっきり言って、オトナ女子にニーハイソックスは似合わないということなのでしょう。どうしてもコスプレ感が漂ってしまうのです。絶対領域でセクシーさをアピールしたつもりでも、それが逆効果になってしまうことだって、じゅうぶんに考えられることなのです。脚のラインがキレイな人は、ストッキングやデニールの薄いタイツでアピールしていきましょう!
(3)フリルのついた服
「ふりふりのトップスは、ちょっと年甲斐がなさすぎるよね。もっとシンプルなオシャレを楽しめばいいのに」(美容師/32歳/男性)
▽ たしかにフリルはかわいいのですが、かわいいからこそ年甲斐がないと思われてしまうこともあるのでしょう。オトナ女子に求められるのは、子どもらしい甘えた空気感ではなく、適度なクールさと程よい自立心なのです。
(4)ゴシックやロリータ系の服装
「若い子ならまだしも、そもそもイマイチよさがわからないし、正直一緒にいて落ち着かなそうなファッションだな~と思うかな」(SE/27歳/男性)
▽ たとえ似合っていても、“自分とはつりあわない”と敬遠してしまうそうです。年齢を重ねれば重ねるほど、その感覚は特に顕著になるようです。
(5)大きなリボンのついたバッグ
「だってそれ、子どもが持つやつでしょ? いい歳した大人が持つものではないと思います」(ジムインストラクター/31歳/男性)
▽ 子どもが持つものという部分からもわかるように、どこか安っぽい印象を与えてしまうこともあるようです。とはいえ、女子はいくつになってもかわいいものが好き! ある程度年齢を重ねてきたら、かわいすぎるデザインのものはポーチやバッグインバッグなどで持つといいかもしれませんね。
いかがでしたか? 個人の好みをどうこう言うつもりは毛頭ありませんが、こうして見てみると、年齢相応のセンスというのは(ある程度は)必要なことなのかもしれません。